マスメディアンとは?評判や向いている人・向いていない人の特徴を解説!

マスメディアンとは?評判や向いている人・向いていない人の特徴を解説!

「マスメディアンは広告・マーケティング業界への転職に本当に強いのか」「電通・博報堂などの大手広告代理店の求人は実際にあるのか」「未経験でも使えるのか、正直なところを知りたい」。こうした疑問を持っている方は多くいます。

マスメディアンは、マーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ職に完全特化した転職エージェントです。業界専門誌「宣伝会議」グループが運営し、これまでに6万人以上の転職を支援してきた実績を持ちます(freeconsul調べ)。マスコミ・広告業界の求人数は5,415件(2025年7月時点)と、リクルートエージェントの同カテゴリ4,128件を上回っており、業界特化型ならではの求人の質と量が最大の強みです。

この記事では、マスメディアンの特徴と評判・向いている人・使い方・他サービスとの組み合わせ方を整理します。

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解説者

攻めキャリエージェント:東田 尚起

攻めキャリエージェント なおき

株式会社リクルートにてHR領域に従事。
求人広告営業(indeed/リクナビnext)をメインに、転職エージェントとしても従事。

自ら立ち上げた就職系メディアの事業売却を経験し、転職支援と日系企業を中心に複数社のRPO業務も担う。

目次

マスメディアンとはどんな転職エージェントか

マスメディアンを使うかどうか判断する前に、このエージェントがどんな設計のサービスかを理解しておくことが重要です。「宣伝会議グループ」という運営母体の意味が、他の転職エージェントとの最大の差別化要因になっています。

「宣伝会議グループ運営」という強みの意味

宣伝会議は、広告・マーケティング業界向けの専門誌「宣伝会議」「ブレーン」「広報会議」等を発行し、業界向けのセミナー・スクール事業も展開する日本最大のマーケティング・コミュニケーション専門メディアグループです。電通・博報堂・ADKなどの大手広告代理店とは長年の取引関係があり、業界内での信頼と人脈が他の転職エージェントとは異なる深さを持ちます。この業界との太いパイプが「他のエージェントにはない求人」という差別化につながっています。

マスメディアンの基本情報

サービスの概要を確認した上で、自分のキャリアに合うかどうかを判断しましょう。

項目内容
運営会社株式会社宣伝会議(宣伝会議グループ)
特化領域マーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ・PR・メディア
料金完全無料(転職希望者は一切費用なし)
累計転職支援実績6万人以上(freeconsul調べ)
マスコミ・広告系求人数5,415件(2025年7月時点・非公開含む)
リモートワーク求人2,936件(2025年9月時点)
主な求人エリア首都圏(東京・大阪)中心。地方求人は少ない
主な対象マーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ職の経験者

マスメディアンに無料登録する(公式サイト)

マスメディアンが得意とする職種・業界

マスメディアンが力を発揮するのは、以下の職種・業界への転職です。自分の経歴がこの領域に当てはまるかを確認することが、利用判断の最初の基準になります。

領域代表的な職種・企業例
広告代理店・マスコミ電通・博報堂グループ・ADK・マッキャン・BBDO等。コピーライター・プランナー・営業・プロデューサー
デジタルマーケティングデジタルエージェンシー・インターネット広告会社・SaaS企業のマーケ部門。デジタルプランナー・SEO・運用担当
事業会社のマーケ部門消費財メーカー・EC・小売・金融等のインハウスマーケター。ブランドマネージャー・マーケティングマネージャー
PR・コミュニケーションPRエージェンシー・事業会社のPR部門。PRプランナー・広報担当
クリエイティブデザイナー・アートディレクター・UIUXデザイナー・映像制作
メディア・出版・放送新聞社・出版社・テレビ局・Webメディア。編集者・記者・ディレクター
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

マスメディアンの最大の強みは『宣伝会議グループ運営』という業界との深いパイプ。電通・博報堂などの大手代理店との取引実績が『他のエージェントにはない求人』を生み出している。広告・マーケティング・PR・クリエイティブ領域ならこれ以上のエージェントはない。

マスメディアンの口コミ・評判の実態

「マスメディアン やばい」「マスメディアン 使えない」という検索が発生していますが、口コミの中身を確認すると、ネガティブな評価の理由は特定の状況に限られています。良い評判と悪い評判をフラットに整理します。

良い口コミ・評判

複数の調査(タレントスクエア・ミライトーチ・アンケート調査2023〜2026年)に共通して出てくるポジティブな評価は以下の通りです。

  • 他の転職エージェントにはない求人がある:「広告業界の大手企業に転職したくて利用したが、電通や博報堂グループ、ADKなどの求人があり、やはり業界特化型エージェントの強みを感じた」(20代男性・アンケート調査)という声が多くあります。リクルートエージェントの同カテゴリ求人を上回る5,415件という数字がこの評価を裏づけています
  • 業界の専門知識が高いアドバイザー:「クリエイティブ系の職務内容について理解が高い。総合職メインのエージェントと比べれば、コミュニケーションがスムーズだった」(OpenWork口コミ)という声があります。業界外の担当者に経歴や希望を理解してもらいにくいという問題が、業界特化型では起きにくいです
  • 条件の良い求人が多い:「転職前と比べても条件が良い求人ばかりで、とても前向きになれた。極秘の求人もあり、内容が非常に良いものを紹介してくれた」(25歳女性)というリモート求人・好条件求人への満足度が高い声があります。リモートワーク求人2,936件という数字もクリエイティブ業界らしい特徴です

悪い口コミ・評判と正直な整理

ネガティブな口コミの内容と、どんな状況で起きているかを整理します。

  • 転職できないと判断されると対応が冷たい:マスメディアンのようなエージェントは転職成功時に企業から手数料を受け取るビジネスモデルのため、転職成功の可能性が低いと判断された場合は積極的なサポートを受けにくいというのが実態です。スキルが業界に合っていない場合は対応が淡泊になるケースがあります
  • 地方求人が少ない:全国5,574件の求人のうち5,011件が関東・関西の都市部に集中しているため(2025年9月時点)、地方での転職を希望する方には選択肢が大幅に狭まります
  • 担当者によってサポートの質に差がある:「面談担当は、とても良い方に当たれば応募書類のアドバイスや推薦ポイントを丁寧に教えてもらえる。そうでなくても定型通りの対応をしてもらえる」(OpenWork口コミ)という声があります。担当者の当たり外れが存在するのは他エージェントと同様です
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

重要なのは『自分のスキルが業界に合っているか』という自己認識。電通・博報堂志向で首都圏なら『他のエージェントにない求人5,415件』という実績は本物。覚悟を持って専門家として使い倒すなら、業界最強のエージェントです。

マスメディアンに向いている人・向いていない人の特徴

マスメディアンは全ての転職希望者に適したサービスではなく、特定の職種・業界・経験を持つ方に特に力を発揮します。以下で自分に当てはまるかを確認しましょう。

向いている人の特徴

  • マーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ・PR職の経験者。このカテゴリの転職ではマスメディアンが最も業界に深く入っており、他エージェントでは見られない求人にアクセスできる可能性が高いです
  • 電通・博報堂・ADK・大手デジタルエージェンシーなど特定の大手企業への転職を目指している人。宣伝会議グループの強固な業界ネットワークが、大手広告会社への転職で特に力を発揮します
  • 事業会社のインハウスマーケターへの転職を考えている人。広告代理店からメーカー・EC・IT企業のマーケ部門へというキャリアチェンジを支援する求人が充実しています
  • 首都圏でのマーケ・クリエイティブ職転職を目指す人。東京・大阪の求人が中心で、首都圏では選択肢が最も広い環境です

向いていない人の特徴

  • マーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ職の経験が全くない未経験者。口コミにある通り、転職の可能性が低いと判断されると積極的なサポートを受けにくい傾向があります
  • 地方(首都圏・関西圏以外)での転職を希望している人。求人の90%以上が都市部に集中しているため、地方での選択肢は大幅に限られます
  • IT・エンジニア・医療・製造など、マーケ・広告と無関係の業界への転職を希望している人。完全特化型のため、対象外の業界の求人は持っていません
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

マスメディアンの適性は『業界経験の有無』『転職先の企業規模』『地域』で決まる。マーケ・広告経験者で大手代理店か事業会社インハウス志向・首都圏なら最適。私の支援経験では『業界経験あると最適、ないと厳しい』という二者択一。覚悟を持って『この業界で転職する』という決意を持つ人だけ登録すべき。中途半端な気持ちでは時間の無駄になります。

マスメディアンと他エージェントの組み合わせ方

マスメディアンは業界特化型のため、単独利用より他エージェントとの組み合わせで転職活動の幅が広がります。マーケ・広告・クリエイティブ職の転職では、マスメディアン(業界特化・非公開求人)+大手総合型(求人の網羅性)の組み合わせが最も効率的です。

目的別のエージェント組み合わせ例

自分の転職目的に合わせて、以下の組み合わせを参考にしてください。

転職目的おすすめの組み合わせ
広告代理店・マスコミへの転職マスメディアン(メイン)+リクルートエージェント(求人の網羅性)
事業会社のマーケ・デジタル部門への転職マスメディアン(業界知識・非公開求人)+doda(企業の幅を広げる)
PR・クリエイティブ職への転職マスメディアン(専門求人)+マーキャリNEXT CAREER(ハイクラス)
メーカー・IT企業のマーケ部門へのキャリアチェンジマスメディアン+リクルートエージェント(異業界求人を補完)

マスメディアンの使い方と登録後の流れ

マスメディアンに登録してから転職活動を進めるまでの流れを確認しておくと、スムーズに活動を始められます。業界特化型エージェントならではの深い情報提供が、登録後の面談で受けられます。

登録から内定までの流れ

  • 1. 無料登録公式サイトから無料で登録。職務経歴・希望条件を入力する
  • 2. キャリアカウンセリング:専任のアドバイザーとの面談。業界の採用動向・求職者の市場価値・希望に合う求人の方向性を整理する。業界知識が高いアドバイザーとの面談が他エージェントとの大きな違い
  • 3. 求人紹介:非公開求人を含む求人提案を受ける。電通・博報堂グループ・ADK等の大手求人から、デジタルエージェンシー・事業会社のマーケ部門まで幅広い選択肢を確認できる
  • 4. 応募・選考サポート:履歴書・職務経歴書の添削と面接対策。業界特化の担当者による「この企業が重視するポイント」という具体的な情報提供がある
  • 5. 内定・条件交渉:内定後の条件確認・年収交渉の代行まで対応

登録前に整理しておくと面談がスムーズになること

マスメディアンは経験者向けのサービスのため、面談では職務経歴の具体性が求められます。事前に以下を整理しておくと、初回面談をより有効に使えます。

  • これまで担当した職種と主な業務内容(マーケ・PR・クリエイティブ等)
  • 扱ったメディア・ツール・プロジェクトの規模感(予算・チーム規模・期間等)
  • 転職で実現したい変化(業界変更・職種変更・年収アップ・働き方の改善等)

よくある質問(Q&A)

マーケ・広告未経験でも利用できますか?

難しいというのが正直なところです。マスメディアンはマーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ職の経験者を主な対象としており、未経験者には紹介できる求人が少なく積極的なサポートを受けにくい傾向があります。完全未経験から広告・マーケ職を目指す場合は、リクルートエージェントや第二新卒向けのエージェントで入り口を作ってから、経験を積んだ後にマスメディアンを利用するという流れが現実的です。

地方在住でも使えますか?

オンライン面談には対応しているため登録自体は可能ですが、求人の90%以上が関東・関西の都市部に集中しているため、地方での転職を希望する場合は選択肢が大幅に限られます。地方でのマーケ・クリエイティブ職転職を希望する場合は、マイナビエージェント・リクルートエージェントとの併用が必要です。

他の転職エージェントと同時に使ってもいいですか?

複数のエージェントへの同時登録は一般的に推奨されています。マスメディアンの業界特化の深さ(非公開求人・業界情報)と、大手総合型エージェントの求人の幅を組み合わせることで、転職活動の質と量を両立できます。同じ求人への重複応募を避けるため、応募先の情報はエージェント間で共有しておくことをおすすめします。

まとめ:マスメディアンを使うべき人と次の行動

マスメディアンは、マーケティング・広告・デジタル・クリエイティブ・PR職の経験者が、業界特化の深い求人情報と専門知識の高いアドバイザーのサポートを受けられる転職エージェントです。宣伝会議グループという運営母体の業界ネットワークが、他エージェントと一線を画す最大の強みです。

リクルートエージェントのような大手総合型との組み合わせで使うことで、業界の深い情報と求人の幅の両方を確保した転職活動ができます。マーケ・広告・クリエイティブ職への転職を本気で考えているなら、まずマスメディアンに無料登録して自分の市場価値を確認することが最初のアクションとして最適です。

手順やること
手順1(今すぐ)マスメディアンに無料登録してキャリアカウンセリングを予約する。自分の市場価値と紹介可能な求人の方向性を確認する
手順2(面談後)非公開求人を含む求人紹介を受け、業界担当者から各企業の採用傾向・重視するポイントを聞いた上で応募先を絞り込む
手順3(並行して)求人の幅を広げるためにリクルートエージェント等の大手総合型にも並行登録する。同じ求人への重複応募を避けるため、応募状況をエージェント間で共有しておく

本記事が、マスメディアンの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。

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