ブラックストーンの年収はいくら?SEC開示の中央値・職位別の実態と年収を上げる方法を解説

この記事のポイント
  • 日本法人は非上場で有価証券報告書なし、平均年収は非公開です。
  • 米SEC開示の報酬中央値は27.5万ドル(約4,125万円)です。
  • KKR・カーライル・アポロの中央値をいずれも上回ります。
まずは登録しておくべき転職エージェント

※タブ切り替えできます

エージェント求人数詳細公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
公開求人数76万件超 業界最大級の求人数。未経験からハイクラスまで幅広く対応する、まず登録したい定番エージェント。 無料登録

マスメディアン

★ 4.6
業界特化求人5,000件超 広告・Web・マスコミ業界に特化。業界出身アドバイザーが対応し、年収800万円以上の求人も約4割。 無料登録

ランスタッド

★ 4.5
保有求人数推定2万件超 外資系・グローバル企業に強い世界最大級の人材会社。求人の8割が非公開で、年収800万円以上が中心。 無料登録
エージェント評価クチコミ公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
特におすすめ
・とにかく求人の量がすごく、希望条件に近い案件を次々紹介してもらえた。
・書類添削や面接対策が丁寧で、初めての転職でも安心して進められた。
無料登録

キャリアチケット転職エージェント

★ 4.6
特におすすめ
・20代向けという安心感があり、将来を見据えたキャリア提案をしてもらえた。
・面談が丁寧で、IT・コンサルなど成長業界への転職を一緒に考えてくれた。
無料登録

ランスタッド

★ 4.5
おすすめ
・外資系企業の求人に強く、年収交渉までしっかりサポートしてもらえた。
・対応のスピードが速く、テンポよくスムーズに選考を進められた。
無料登録
※2026年8月時点
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

ブラックストーンは日本の有価証券報告書に平均年収が載らない会社です。だからこそ、米国で公開されている数字と日本の求人情報を分けて読むことが大切ですよ。

目次

ブラックストーンの平均年収は非公開|SEC開示で読み解く年収

ブラックストーンの平均年収の全体像

ブラックストーンの平均年収を、日本の有価証券報告書で確認することはできません。親会社のBlackstone Inc.は米国のニューヨーク証券取引所に上場していますが、日本法人のブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社は非上場で、公開された有価証券報告書がないためです。

そのため日本法人の平均年収は「非公開」が正直な答えです。口コミサイトなどで見かける細かい金額は出どころを確認できないため、この記事では一次情報として扱いません。

代わりに使える一次情報が、米国証券取引委員会(SEC)に提出された年次報告書(Form 10-K)です。2025年12月期の10-Kには、従業員数と報酬額の中央値が載っています。まずは企業としての位置づけから整理します。

ブラックストーンの企業情報と日本法人

ブラックストーンの公式サイト
出典 ブラックストーン公式サイト

Blackstone Inc.は1985年創業の世界最大級のオルタナティブ資産運用会社で、運用資産残高は2025年12月末時点で1.3兆ドルを超えます(Blackstone Inc. Form 10-K FY2025)。不動産、プライベートエクイティ、インフラ、クレジットなど幅広い領域で投資を行っています。

日本では2007年10月に東京オフィスを設立し、当初は不動産投資を中心に活動しました。2018年ごろからはプライベートエクイティ投資にも本格的に取り組んでいます(アンテロープ ブラックストーン・グループ・ジャパン企業情報)。

同じ10-Kには、東京を含む世界各地にオフィスを借りていることも記載されています。日本は同社にとって主要拠点の一つといえます。

SEC開示にみる従業員の報酬中央値

2025年12月期の10-Kによると、従業員は約5,285名で、そのうち268名がシニア・マネージング・ディレクター(SMD)です。報酬の中央値にあたる従業員の年間総報酬は27万5,000ドルと記載されています(Blackstone Inc. Form 10-K FY2025)。

1ドル150円と仮定して換算すると、約4,125万円です。為替によって円換算額は変わるため、あくまで目安として見てください。

項目数値(2025年12月期)
従業員数約5,285名(うちSMD 268名)
従業員の年間総報酬の中央値27万5,000ドル(約4,125万円)
会長兼CEO(シュワルツマン氏)の年間総報酬1億2,564万1,824ドル
CEOと中央値の報酬比率約457倍

出典はBlackstone Inc. Form 10-K FY2025です。中央値は「平均」とは異なり、全従業員を報酬の高い順に並べたときの真ん中の人の金額です。少数の高額報酬者に引きずられにくいため、実態に近い指標といえます。

全従業員の真ん中の人でも年間総報酬が27万5,000ドルという点は、国内の給与所得者の平均給与478万円(国税庁 令和6年分 民間給与実態統計調査)の約8.6倍にあたります。ただしこの数字は世界全体の従業員が対象で、日本法人の水準とは限りません。

日本法人の年収が公開されない理由と読み方

日本の有価証券報告書は、日本国内で株式を上場している会社などに提出が義務づけられています。ブラックストーン・グループ・ジャパンは非上場の日本法人のため、従業員の平均年間給与や平均年齢も公表されていません。

米国の10-Kで分かるのは全世界の従業員の数字であり、日本法人だけを切り出した金額は載っていません。ニューヨークやロンドンの報酬水準が含まれるため、東京オフィスの水準をそのまま示すものではない点に注意が必要です。

一方で、報酬の水準感をつかむ材料としては十分に使えます。次の章では、報酬総額の推移から年代ごとの傾向を整理します。

ワンポイントアドバイス
平均と中央値を取り違えない

有価証券報告書の「平均年間給与」と、米国のCEO報酬比率で使われる「中央値」は別の指標です。比較するときは同じ指標どうしで並べてください。この記事の同業他社比較も、中央値で揃えています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次