書類作成

クニエの平均年収はいくら?社名変更後のフォーティエンスコンサルティングも解説

転職ナレッジ2026年9月2日
クニエの平均年収はいくら?社名変更後のフォーティエンスコンサルティングも解説

クニエは2025年10月1日付でフォーティエンスコンサルティング株式会社へ社名変更しています。旧クニエ時代からの平均年収は口コミベースで約1,050万円から1,184万円とされ、コンサルティング業界の中でも高水準です。

本記事では、社名変更の経緯を押さえたうえで、有価証券報告書が存在しない非上場企業ならではの口コミデータの読み方、役職別・年代別の年収の実態、年収を上げるための具体的な選択肢まで解説します。

解説者

FOCUS AGENT:東田 尚起

FOCUS AGENT なおき

株式会社リクルートにてHR領域に従事。
求人広告営業(indeed/リクナビnext)をメインに、転職エージェントとしても従事。

自ら立ち上げた就職系メディアの事業売却を経験し、転職支援と日系企業を中心に複数社のRPO業務も担う。

まずは登録しておくべき転職エージェント

※タブ切り替えできます

エージェント求人数詳細公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
公開求人数76万件超業界最大級の求人数。未経験からハイクラスまで幅広く対応する、まず登録したい定番エージェント。無料登録

マスメディアン

★ 4.6
業界特化求人5,000件超広告・Web・マスコミ業界に特化。業界出身アドバイザーが対応し、年収800万円以上の求人も約4割。無料登録

ランスタッド

★ 4.5
保有求人数推定2万件超外資系・グローバル企業に強い世界最大級の人材会社。求人の8割が非公開で、年収800万円以上が中心。無料登録
エージェント評価クチコミ公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
特におすすめ
・とにかく求人の量がすごく、希望条件に近い案件を次々紹介してもらえた。
・書類添削や面接対策が丁寧で、初めての転職でも安心して進められた。
無料登録

キャリアチケット転職エージェント

★ 4.6
特におすすめ
・20代向けという安心感があり、将来を見据えたキャリア提案をしてもらえた。
・面談が丁寧で、IT・コンサルなど成長業界への転職を一緒に考えてくれた。
無料登録

ランスタッド

★ 4.5
おすすめ
・外資系企業の求人に強く、年収交渉までしっかりサポートしてもらえた。
・対応のスピードが速く、テンポよくスムーズに選考を進められた。
無料登録
※2026年8月時点

関連記事:転職エージェントはやめとけ?「見捨てられる」その評判、デメリットと裏側をプロが徹底解剖!
関連記事:【暴露】転職サイトおすすめ完全ガイド|<評判・口コミ>2026年最新版で徹底比較
関連記事:【暴露】転職エージェントおすすめ完全ガイド<評判・口コミ>2026年最新版で徹底比較

\ あなたに合ったエージェントがわかる /

転職エージェント診断
個人情報入力なしで結果が見れる!

クニエの平均年収は1,050万円|社名変更後のフォーティエンスコンサルティングも解説

クニエの平均年収は、口コミサイトの集計で1,050万円から1,184万円程度とされています。データソースによって数字に幅がありますが、いずれもコンサルティング業界の平均を大きく上回る水準です。

クニエはNTTデータグループの100%子会社で、日本国内では独自に上場していないため有価証券報告書は存在しません。そのため本記事で紹介する数字は、OpenWorkなどの口コミサイトが公開している情報をもとにした推定値である点をあらかじめご理解ください。

社名変更の経緯|クニエからフォーティエンスコンサルティングへ

クニエは2025年6月5日の株主総会での承認を経て、同年10月1日付でフォーティエンスコンサルティング株式会社へ社名を変更しました。新社名は「Foresight(先見性)」「Fortitude(不屈の精神)」「Intelligence(知性)」「Experience(経験)」を組み合わせた造語とされています。

2009年7月に設立された同社は、NTTデータグループのコンサルティング機能を担う企業として、従業員数約1,200名の規模まで成長しています。検索する際は「クニエ」でも「フォーティエンスコンサルティング」でも同じ会社を指す点を押さえておきましょう。

非上場企業の年収データの見方

NTTデータのようなグループ親会社は上場していても、子会社であるクニエ自体は独自の有価証券報告書を持ちません。そのため、OpenWorkやtalentsquareといった口コミサイトの集計データが、実態を知るための主要な情報源になります。

ワンポイントアドバイス
口コミデータを見るときのコツ

非上場子会社の年収情報は、複数の口コミサイトで数字を突き合わせて確認するのがおすすめです。一つのサイトだけの数字を鵜呑みにせず、レンジで捉えるようにしましょう。

株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

社名は変わっても、給与体系や評価制度がすぐに大きく変わるわけではありません。まずは旧クニエ時代からのデータをベースに、実態を見ていきましょう。

クニエの役職別の年収は?アナリストからディレクターまで

クニエの役職別平均年収の目安

経営コンサルティングファームであるクニエは、役職が上がるごとに年収が段階的に伸びていく給与体系を持っています。役職別のレンジを見ると、その伸び方がよくわかります。

社名変更後も評価制度そのものは大きく変わらないとされており、これまでのデータが引き続き参考になります。 それでは、具体的な役職ごとのレンジを見ていきましょう。

同じ会社に勤めていても、役職と年次の組み合わせ次第で年収に数百万円単位の差が生まれる点が特徴です。

アナリスト・コンサルタントクラスの年収

入社直後のアナリストクラス(1年目)は450万円程度、コンサルタントクラス(2から5年目)では500万円から700万円程度が目安です。入社から数年でこの水準に到達できる点は、日系ファームの中でも早いスピードだといえます。

シニアコンサルタントクラス(5から8年目)になると700万円から900万円程度まで伸び、プロジェクトの中核を担う役割が求められるようになります。

後輩の指導やクライアントとの折衝を任される機会も増え、マネジメントへの橋渡し役を担う時期でもあります。

マネージャー以上の年収

マネージャークラスになると900万円から1,200万円程度が目安で、最速で7年目から到達可能とされています。ディレクタークラスまで昇格すると1,500万円から2,000万円程度まで到達するケースもあるようです。

役職が上がるほど、プロジェクト全体のマネジメントや新規案件の獲得実績など、求められる役割の幅も広がっていきます。

役職ごとの年収差が明確であることが、クニエの給与体系の特徴です。着実に昇格していくことで、20代のうちから1,000万円台を目指せる環境だといえます。

ワンポイントアドバイス
役職別データを見るときの注意点

昇格スピードは個人の成果によって大きく異なります。同期入社でも、担当したプロジェクトや評価によって数年後には年収に大きな差がついているケースは珍しくありません。

クニエと他のコンサルティングファームの年収を比較

クニエの平均年収1,050万円は、コンサルティング業界の平均781万円程度を大きく上回る水準です。総合系コンサルティングファームの中でも高い部類に入ります。

コンサルティング業界と一括りにいっても、戦略系・総合系・IT系でファームごとに年収水準は大きく異なります。具体的な数字で比較してみましょう。

次の表で、具体的な企業名とあわせて業界内での位置づけを確認していきましょう。 数字を比較することで、クニエの立ち位置がより具体的に見えてきます。

コンサルティング業界内での位置づけ

企業名平均年収データソース
クニエ(フォーティエンスコンサルティング)1,050万円程度口コミベース推定
アクセンチュア700万円台程度口コミベース推定
経営コンサルタント職 全国平均904万円程度職種統計参考値
コンサルティング業界全体平均781万円程度業界統計参考値

総合系コンサルティングファームの中でも、クニエは平均年齢が比較的若いにもかかわらず高い年収水準を実現している点が特徴です。NTTデータグループという安定した基盤を持ちながら、実力主義の評価制度で若手にもチャンスがある環境だといえます。

戦略系ファームとの違い

BCGやマッキンゼーといった戦略系ファームの平均年収は1,500万円を超える水準とされ、クニエよりもさらに高い傾向にあります。ただし戦略系は残業時間や労働強度も高い傾向にあり、年収だけでなく働き方も含めて比較することが大切です。

ワンポイントアドバイス
コンサル業界の年収比較のコツ

同じコンサルティング業界でも、戦略系・総合系・IT系でカルチャーや働き方が大きく異なります。年収水準だけでなく、自分に合った働き方かどうかも含めて検討しましょう。

クニエの年収に関する口コミ・評判

OpenWorkでの待遇面の満足度は5段階中4.3と高く評価されています。総合的な満足度も3.81と、コンサルティングファームの中では良好な水準です。

給与への満足度が高い一方、残業時間については口コミによって幅があり、実態を正確に把握しておくことが大切です。

数字の高さだけで判断せず、実際の働き方まで含めて確認しておくことをおすすめします。 具体的な残業時間や口コミの内容を、次の項目で見ていきましょう。

残業時間の実態

月間平均残業時間は44.1時間とされていますが、口コミには「みなし残業40時間で実際の残業は30時間程度」という声から「忙しい時は80時間の残業がザラ」という声まで幅があります。プロジェクトのフェーズや納期によって、労働時間が大きく変動する傾向にあるようです。

  • 待遇面の満足度は高く評価されている
  • 育児休業は男女問わず取得しやすいという声がある
  • 復職後も時短勤務制度を利用して無理なく働けているという声がある

この3つに共通するのは、給与面だけでなくライフイベントに応じた働き方への配慮も評価されているという点です。

額面と手取りの目安

年収1,050万円の場合、社会保険料や税金を差し引いた手取り額は目安でおよそ740万円から760万円程度になります。役職が上がり年収が伸びるほど、額面と手取りの差も大きくなる点は理解しておきましょう。

株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

育児休業や時短勤務の取得しやすさは、長く働き続けるうえで見逃せないポイントです。年収だけでなく、こうした制度面もあわせてチェックしておきましょう。

ワンポイントアドバイス
数字の見方のコツ

残業時間はプロジェクトによって変動幅が大きいため、面談の際に直近の稼働状況を具体的に質問してみるのがおすすめです。

クニエで年収を上げる方法

クニエで年収を上げる2つの方向性

クニエで年収を上げる方法は、大きく分けて社内での昇格を目指す道と、蓄積した経験を武器にした転職の2つの方向性があります。

ここでは、社内での評価軸社外での市場価値という2つの視点から具体的に見ていきます。

どちらか一方に偏るのではなく、両方の視点を持っておくことが結果的に選択肢を広げることにつながります。

どちらの道を選ぶにしても、まず今の自分の立ち位置を正確に把握することが、遠回りせずに年収を伸ばす近道になります。

社内での昇格を目指す

クニエでは役職が上がるごとに年収が段階的に伸びるため、着実に昇格していくことが直接的な年収アップの方法です。プロジェクトでの成果を積み重ね、マネージャーとしての実績を示すことが評価につながります。

日々のプロジェクトでの働き方一つひとつが、次の昇格評価に直結するという意識を持つことが大切です。

NTTデータグループという後ろ盾があることで、大手企業のDX案件など大規模プロジェクトに携われる機会も多く、経験の幅を広げやすい環境だといえます。

転職によるキャリアアップという選択肢

クニエでの経験は、事業会社の経営企画やDX推進部門、他のコンサルティングファームなど幅広いキャリアの選択肢につながります。特にNTTデータグループ案件で培ったDX推進の知見は、業界を問わず高く評価されるポータブルスキルです。

社内での昇格と転職は、どちらか一方を選ぶものではなく、まず自分の市場価値を把握したうえで比較検討するのが賢明です。

ワンポイントアドバイス
年収アップの第一歩

コンサルティング業界での経験は市場価値が高く評価されやすい一方、その価値を正確に把握するのは自分一人では難しいものです。無料の相談サービスを使えば、費用をかけずに現在地を確認できます。

株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

社名が変わったからこそ、これまでのキャリアを一度棚卸ししてみるのも良いタイミングかもしれません。プロの視点を借りると、思わぬ選択肢が見えてくることもあります。

コンサルティング業界での経験を活かしてキャリアアップを目指す場合、実績豊富な転職エージェントに相談することで、自分では気づけなかった強みや、条件に合う求人を効率よく見つけられます。冒頭で紹介した転職エージェント診断や比較表もあわせて活用してみてください。

未経験からクニエへ転職する場合の年収目安

コンサルティング業界未経験からクニエへ転職する場合、前職の経験や専門性によって初年度の年収は450万円から700万円程度のレンジに落ち着くケースが多いとされています。異業種からの転職でも、論理的思考力やプロジェクトマネジメントの経験があれば十分に評価対象になります。

未経験からのスタートであっても、成果を積み重ねることで数年後には大きく年収を伸ばせる可能性がある点は、コンサルティング業界ならではの魅力といえます。

まとめ|クニエの年収を踏まえたキャリアの選び方

クニエは2025年10月1日付でフォーティエンスコンサルティング株式会社へ社名変更していますが、平均年収は口コミベースで1,050万円程度とされ、コンサルティング業界の平均を大きく上回る水準です。NTTデータグループの非上場子会社のため、有価証券報告書による公式データは存在せず、あくまで口コミサイトを中心とした推定値である点は理解しておく必要があります。

役職別に見るとアナリストクラスの450万円程度からディレクタークラスの2,000万円程度まで幅があり、着実に昇格することで20代のうちから1,000万円台を目指せる環境です。OpenWorkでの給与満足度も高く、育児休業や時短勤務の取得しやすさなど、働き方への配慮も評価されています。

社内での昇格を目指すにせよ、経験を武器にした転職によるキャリアアップを検討するにせよ、まずは自分の市場価値を客観的に把握することが最初の一歩になります。今回紹介したエージェントも活用しながら、納得のいくキャリア選択につなげてください。