東急建設の平均年収は、2025年3月期の有価証券報告書によると889万円です。前期の838万円から51万円増加しており、東急グループの中核を担う東証プライム上場の準大手ゼネコンです。
本記事では、有価証券報告書の公式データと、OpenWork等の口コミサイトに寄せられた社員の実感値を突き合わせながら、東急建設の年収の実態を職種別・年代別に整理します。建設業界特有の働き方や、年収を上げるための具体的な選択肢もあわせて解説します。
FOCUS AGENT:東田 尚起

株式会社リクルートにてHR領域に従事。
求人広告営業(indeed/リクナビnext)をメインに、転職エージェントとしても従事。
自ら立ち上げた就職系メディアの事業売却を経験し、転職支援と日系企業を中心に複数社のRPO業務も担う。
※タブ切り替えできます
| エージェント | 求人数 | 詳細 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
|
リクルートエージェント | 公開求人数76万件超 | 業界最大級の求人数。未経験からハイクラスまで幅広く対応する、まず登録したい定番エージェント。 | 無料登録 |
|
マスメディアン | 業界特化求人5,000件超 | 広告・Web・マスコミ業界に特化。業界出身アドバイザーが対応し、年収800万円以上の求人も約4割。 | 無料登録 |
|
ランスタッド | 保有求人数推定2万件超 | 外資系・グローバル企業に強い世界最大級の人材会社。求人の8割が非公開で、年収800万円以上が中心。 | 無料登録 |
| エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
|---|---|---|---|
|
リクルートエージェント | 特におすすめ | ・とにかく求人の量がすごく、希望条件に近い案件を次々紹介してもらえた。 ・書類添削や面接対策が丁寧で、初めての転職でも安心して進められた。 | 無料登録 |
|
キャリアチケット転職エージェント | 特におすすめ | ・20代向けという安心感があり、将来を見据えたキャリア提案をしてもらえた。 ・面談が丁寧で、IT・コンサルなど成長業界への転職を一緒に考えてくれた。 | 無料登録 |
|
ランスタッド | おすすめ | ・外資系企業の求人に強く、年収交渉までしっかりサポートしてもらえた。 ・対応のスピードが速く、テンポよくスムーズに選考を進められた。 | 無料登録 |
関連記事:転職エージェントはやめとけ?「見捨てられる」その評判、デメリットと裏側をプロが徹底解剖!
関連記事:【暴露】転職サイトおすすめ完全ガイド|<評判・口コミ>2026年最新版で徹底比較
関連記事:【暴露】転職エージェントおすすめ完全ガイド<評判・口コミ>2026年最新版で徹底比較
\ あなたに合ったエージェントがわかる /
転職エージェントは...
※クリックすると読みたい箇所にスキップできます
東急建設の平均年収は889万円|有価証券報告書の最新データを解説
東急建設の平均年収は889万円です(2025年3月期有価証券報告書)。平均年齢は44.1歳、平均勤続年数は18.7年となっており、長く働き続ける社員が多い企業です。
有価証券報告書に記載される平均年間給与は、賞与や各種手当を含んだ金額で、上場企業に開示が義務づけられている一次情報です。口コミサイトの数字と比べて信頼性が高く、まず基準として押さえておきたい数字です。
この数字をベースに、過去の推移や職種別・年代別の実態を確認していきましょう。
平均年収の推移|前期から51万円増加
東急建設の平均年収は、2024年3月期838万円から2025年3月期には889万円まで51万円増加しています。準大手ゼネコンの中でも近年の上昇ペースは際立っており、建設需要の拡大や技術者不足を背景にした処遇改善の動きが表れていると考えられます。
東急建設は東急グループの中核企業として鉄道・不動産開発工事から一般建築、土木工事まで幅広い分野を手がけており、都市再開発案件の増加が業績と処遇の両面を押し上げている面があります。
直近1年で50万円以上年収が伸びている点は、建設業界の人材獲得競争が激しくなっている証拠ともいえます。
準大手ゼネコン8社と比べた業界内の位置づけ
準大手ゼネコン各社の年収比較では、東急建設の889万円は8社中7位という水準です。安藤ハザマや長谷工コーポレーションといった上位企業には及ばないものの、業界内での絶対水準としては高い部類に入ります。
日本の給与所得者の平均(国税庁調査で460万円前後)と比較すれば、大きく上回る水準にあることは間違いありません。まずは全体感をつかんだうえで、職種別・年代別の実態を見ていきましょう。
平均年収は全社員の単純平均のため、年齢構成や職種構成によって毎年数字がぶれやすい点に注意しましょう。職種別・年代別のデータとあわせて見ることで、より実態に近い数字がつかめます。
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起準大手ゼネコンの中では中位ながら、前期からの伸び幅が50万円を超えている点は評価できます。都市再開発案件の受注状況が今後の処遇にどう反映されるか、注目したいところですね。
東急建設の年代別・年収推移

東急建設の年収は、年功的な評価制度を背景に年代が上がるにつれて着実に伸びていく傾向にあります。有報の平均年収・平均年齢の統計と口コミサイトの傾向をあわせて推計すると、次のような水準感になります。
30代から40代にかけての伸び幅が特に大きく、管理職への昇格が処遇に直結する構造だといえます。
それでは、20代から順番に具体的な水準を確認していきましょう。年代とともに現場での役割がどう変化していくかも意識してみてください。
20代・30代の年収
20代のうちは現場配属で施工管理や設計の基礎業務を経験する時期にあたり、平均年収は550万円程度とされています。30代になると主任クラスとして現場を任されるようになり、口コミでは20代後半で主任として現場を担当すると600万円台後半に届く社員も出てくるとされ、30代全体では650万円から750万円程度まで伸びるとみられます。
現場常駐が中心となる施工管理職では、若手のうちから責任あるポジションを任される分、経験値がそのまま処遇に反映されやすい傾向があります。
地道な現場経験の積み重ねが、その後の評価にもつながっていく大切な時期です。焦らず基礎を固める姿勢が結果的に近道になります。
40代・50代の年収
40代では課長や工事長といった管理職ポジションに就く社員が増え、年収は850万円から900万円程度がスタンダードとされています。平均年齢44.1歳時点の889万円という全社平均とも符合する水準です。
50代以降は役職やポジションによる差が広がりやすく、部長クラスに昇進すると950万円から1,000万円を超える水準まで上振れするとみられます。
年代が上がるほど、特に30代後半から40代にかけての伸び幅が大きい点が東急建設の特徴です。この時期の現場実績や資格取得が、その後の管理職登用にもつながりやすいと考えられます。
年代別の数字はあくまで推計であり、配属現場や取得している施工管理技士等の資格によって個人差が生まれやすい点に注意しましょう。有報の全社平均とあわせて参考程度にとらえるのがおすすめです。
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起30代で現場を任されるようになってからの伸びが大きい構造です。若いうちに現場経験を積んでおくことが、その後のキャリアに直結しやすい業界だといえますね。
東急建設の職種別・グレード別の年収の違い

東急建設は公式には職種別・等級別の年収内訳を公表していません。ここではOpenWork等の口コミサイトに集まった職種別の実感値をもとに、傾向を整理します。
ゼネコンは施工管理・建築設計・土木・営業・管理部門など職種の幅が広く、現場常駐かどうかによっても年収水準にばらつきが出やすい業界です。
口コミベースの数字ではあるものの、どの職種にどのくらいの水準感があるのか、具体的に見ていきましょう。
施工管理職・技術職の年収傾向
口コミによると、技術職の平均年収は748万円程度とされ、施工管理職に絞ると現場での役職次第で900万円台に達するという報告もあります。現場常駐で工程管理から安全管理まで担う施工管理職は、担当する現場の規模や難易度が処遇に直結しやすいポジションです。
鉄道・不動産開発工事を数多く手がける東急建設では、都市部の大規模現場を任されると若手のうちから残業代を含めた収入が積み上がりやすい傾向にあります。
一方で建築設計職は口コミベースで562万円程度と、施工管理職より控えめな水準にとどまる傾向が見られます。
営業職・管理部門の年収傾向
営業職の平均年収は814万円程度と職種別では最も高水準で、企画・事務・管理系の内勤部門は709万円程度という口コミ集計です。営業職は法人向けの大型工事案件の獲得実績が処遇に反映されやすく、成果が数字として見えやすい職種だといえます。
管理部門は本社機能を担う内勤中心のポジションで、現場手当がつきにくい分、営業や施工管理と比べるとやや控えめな水準になりやすい傾向があります。
- 営業職は814万円程度で職種別では最も高水準
- 技術職は748万円程度、施工管理は現場役職次第で900万円台も
- 管理部門(企画・事務系)は709万円程度
- 建築設計職は562万円程度で職種間の差が大きい
この4つに共通するのは、現場常駐で残業代や現場手当が発生しやすい職種ほど、額面の年収は高く出やすいという点です。
等級・評価制度と処遇の関係
東急建設は年功序列的な要素が強い評価制度とされ、口コミでは「年次による昇給が基本で、基幹職に上がれば1,000万円以上も可能」との声が見られます。一方で「評価制度は上長次第」という、評価者の裁量による差を指摘する声も一定数あります。
土木・建築・設備といった職種区分に加え、総合職か地域限定職かによっても等級の上がり方が変わる点も、建設業界らしい特徴です。
口コミサイトの職種別数字は回答者の年齢構成や配属現場に左右されやすく、同じ職種でも現場と内勤で数字が大きく変わる点に注意しましょう。同じ立場の社員同士で比較する視点も持っておくと実態がつかみやすくなります。
東急建設の年収は業界内でどのレベルか
東急建設の平均年収889万円は、準大手ゼネコンの中では中位からやや上位に位置する水準です。ただしスーパーゼネコンや準大手上位と比べると、まだ差がある立ち位置にあります。
ゼネコン業界は企業規模や手がける工事の種類によって年収水準に差が出やすいため、具体的な数字で比較することが実態把握の近道です。
東急建設がどのような立ち位置にあるのか、同業他社との比較で具体的に見ていきましょう。
準大手ゼネコン各社との年収比較
| 企業名 | 平均年収 | データソース |
|---|---|---|
| 安藤ハザマ | 963万円程度 | 有価証券報告書 |
| 長谷工コーポレーション | 963万円程度 | 有価証券報告書 |
| 戸田建設 | 841万円程度 | 有価証券報告書 |
| 西松建設 | 834万円程度 | 有価証券報告書 |
| 東急建設 | 889万円 | 有価証券報告書 |
準大手ゼネコン各社の中では上位グループと下位グループの中間に位置しており、戸田建設や西松建設と比べると高水準です。安藤ハザマや長谷工コーポレーションは事業規模や手がける工事の種類が異なるため、単純な優劣だけでなく事業構造の違いとして捉えると実態がつかみやすくなります。
スーパーゼネコンとの違い
鹿島や大林組といったスーパーゼネコン各社の平均年収は1,100万円から1,200万円程度とされ、準大手ゼネコンとの間には100万円から250万円程度の差があります。東急建設は東急グループという安定した発注元を持つ点が強みであり、鉄道・不動産開発関連工事で独自のポジションを築いています。
同じゼネコンでも、スーパーゼネコンと準大手では手がける工事の規模や利益率の構造が異なります。年収水準だけでなく、どのような発注元・工事分野を得意としているかも合わせて確認すると、実態に近い比較ができます。
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起東急グループという安定した発注基盤を持つ点は、東急建設ならではの強みです。景気変動の影響を受けにくい構造が、年収の下振れを抑えている面もありそうですね。
東急建設の年収に関する口コミ・評判
有価証券報告書の889万円という数字に対し、OpenWorkでの口コミベースの平均年収は689万円程度(平均年齢32歳)と、公式データよりやや低い水準になっています。
この差は、口コミの回答者に若手層が多いという年齢構成の偏りが大きな要因です。年収の分布としては330万円から1,250万円までと幅が広く報告されています。
この差が生まれる理由を理解しておくことで、数字だけに振り回されずに実態を判断できるようになります。具体的な口コミの内容を、次の項目で見ていきましょう。
OpenWorkに見る給与への評価
OpenWorkの口コミでは、業界平均580万円と比べて109万円ほど高い水準にあるという指摘が見られます。残業代が収入に占める比重が大きいという声も多く、基本給だけでなく現場での稼働時間が年収を左右する構造がうかがえます。
現場と内勤の年収差が大きいという指摘もあり、施工管理や営業として現場に近い立場で働くほど、残業代や現場手当を含めた実収入は上がりやすい傾向にあります。
- 業界平均580万円より109万円ほど高い水準とされる
- 残業代が収入に占める比重が大きいとの指摘がある
- 現場と内勤の年収差が激しいという声がある
- 基幹職(管理職)に上がれば1,000万円以上も可能とされる
この4つに共通するのは、額面の年収以上に、どのポジション・どの現場で働くかによって実収入の差が大きく開きやすいという点です。
額面と手取りの目安
年収889万円の場合、社会保険料や税金を差し引いた手取り額は目安でおよそ640万円から670万円程度になります。建設業界は工事の進捗や決算期によって賞与額が変動しやすく、年度によって手取りの幅が出やすい点も押さえておきたいポイントです。
有報の平均年収は全社員の単純平均、口コミは投稿者の年齢層に偏りが出やすいという特性があります。どちらか一方を鵜呑みにせず、両方を参考にしながら判断するのがおすすめです。
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起有報の数字と口コミの数字に差があるときは、回答者の年齢層や配属現場の偏りも意識してみると実態がつかみやすくなります。
東急建設の働き方|残業・週休二日制の実態
東急建設の平均残業時間は月16.4時間程度とされ、建設業界平均や全業種平均をやや上回る水準です。現場配属によって働き方に大きな差が出やすいのが、この業界特有の事情です。
国土交通省主導で建設業界全体が週休二日制の実現に向けて動いていますが、現場によって進捗にばらつきがあるのが実情です。
年収を検討するうえでは、金額だけでなく働き方とのバランスも合わせて確認しておくことが欠かせません。
現場常駐と残業代の関係
口コミでは、繁忙期や工程次第では長時間残業になりやすく、休日対応や夜間工事でリズムが崩れがちという声がある一方、残業代は全額支給され、休日出勤も代休で調整されるという前向きな評価も見られます。担当する業種が多い現場では調整が難しく、日中は現場の管理、夜は図面確認や工程作成に追われるという実態も報告されています。
現場によっては土曜出勤や隔週土曜出勤が発生するところもあり、週休二日制の定着度合いは配属先次第という側面が強く残っています。
離職率と定着率
平均勤続年数は18.7年と長く、建設業界の中では定着率の高い企業だといえます。現場配属による負荷はあるものの、長期的にキャリアを積み上げやすい環境が整っている点は評価できるポイントです。
残業時間や休日の実態は求人票だけでは分かりにくいため、面接時には「配属予定の現場ではどの程度の残業が発生するか」「週休二日の取得状況」を具体的に質問すると、入社後のギャップを減らせます。
東急建設で年収を上げる方法

東急建設で年収を上げる方法は、大きく分けて社内でのキャリアアップと、経験を武器にした転職の2つの方向性があります。
ここでは、社内での評価軸と社外での市場価値という2つの視点から具体的に見ていきます。
どちらか一方に偏るのではなく、両方の視点を持っておくことが結果的に選択肢を広げることにつながります。
社内での昇進・資格取得の活用
東急建設では、1級建築施工管理技士や1級土木施工管理技士といった国家資格の取得が処遇に影響しやすい構造があるとされています。技術系職種であれば、担当する現場での安全管理・工程管理の実績を積み重ねることが、評価や昇進の後押しになります。
基幹職(管理職)への昇進が処遇を大きく変えるタイミングであり、口コミでも基幹職に上がれば1,000万円以上も可能とされています。日々の現場実績を数字や実績として残しておくことが、評価のタイミングで有利に働きやすくなります。
転職によるキャリアアップという選択肢
施工管理や土木の現場経験、鉄道・不動産開発工事の実績は、他のゼネコンやデベロッパー、鉄道関連企業でも高く評価されやすい専門性です。より年収水準の高いスーパーゼネコンや、成長中のデベロッパーへの転職も選択肢の一つになります。
社内での昇進と転職は、どちらか一方を選ぶものではなく、まず自分の市場価値を把握したうえで比較検討するのが賢明です。
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起鉄道関連工事や都市再開発の現場経験は、想像以上に幅広い業界で評価されるものです。一度プロの視点で棚卸ししてみると、思わぬ選択肢が見えてくることもあります。
建設業界での経験を活かしてキャリアアップを目指す場合、実績豊富な転職エージェントに相談することで、自分では気づけなかった強みや、条件に合う求人を効率よく見つけられます。冒頭で紹介した転職エージェント診断や比較表もあわせて活用してみてください。
未経験からゼネコンへ転職する場合の年収目安
異業種からゼネコンの施工管理職・営業職へ転職する場合、前職の経験によって初年度の年収は450万円から600万円程度のレンジに落ち着くケースが多いとされています。施工管理技士の資格を持っていれば、業界未経験でも十分に評価対象になります。
建設業界特有の工程管理や安全基準への理解を深めながら、着実に実績を積み重ねていくことが年収アップへの近道になります。
いきなり転職活動を始めるのではなく、まずは自分の経験やスキルが今の市場でどう評価されるのかを客観的に知ることから始めましょう。無料の相談サービスを使えば、費用をかけずに現在地を確認できます。
東急建設の年収に関するよくある質問
ここまで解説してきた内容を踏まえ、東急建設の年収に関してよく寄せられる質問に回答します。
東急建設の初任給はいくらですか?
東急建設は公式に初任給の詳細な内訳を毎年公表していますが、準大手ゼネコンとしては業界水準並みかそれ以上とされています。学歴や職種によって差があるため、最新の採用情報で確認することをおすすめします。
東急建設の平均年収は今後も上がりますか?
都市部の再開発案件や鉄道関連工事の受注が堅調に推移していることに加え、建設業界全体で技術者不足を背景にした処遇改善の動きが続いています。2025年3月期には前年から51万円上昇しており、今後も緩やかな上昇基調が続く可能性があります。
年収や評価制度について面接で質問する場合は「給与はいくらですか」と直接聞くのではなく、基幹職への昇格の目安年齢や、現場配属後の残業・休日の実態を尋ねると、入社後のキャリアパスがより具体的にイメージできます。
まとめ|東急建設の年収を踏まえたキャリアの選び方
東急建設の平均年収は2025年3月期の有価証券報告書で889万円と公表されており、前期から51万円上昇しています。OpenWorkの口コミでは689万円程度という実感値も報告されていますが、これは若手層の回答が多いことによる年齢構成の偏りが大きな要因です。
職種別に見ると営業職・施工管理職は現場手当や残業代を含めて高水準になりやすく、年代別に見ると30代後半から40代にかけて伸び幅が大きくなる年功的な構造です。残業時間や週休二日制の進捗といった働き方の実態もあわせて確認しておくことで、数字だけでは見えない実態がつかめます。
社内での昇進を目指すにせよ、転職によるキャリアアップを検討するにせよ、まずは自分の市場価値を客観的に把握することが最初の一歩になります。今回紹介したエージェントも活用しながら、納得のいくキャリア選択につなげてください。
