楽天の営業がきつい理由は?年収・働き方の実態と転職先を解説

この記事のポイント
  • 楽天グループはEC出店営業・モバイル法人営業・広告営業が並存し、事業ごとに仕事の中身が別物
  • 提出会社の平均年間給与は851万円(2025年12月期有価証券報告書)だが、モバイル事業の従業員は別法人が中心
  • 2025年12月期の連結決算は7年連続の最終赤字である一方、2026年6月中間期は営業損益が黒字転換している
まずは登録しておくべき転職エージェント

※タブ切り替えできます

エージェント求人数詳細公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
公開求人数76万件超 業界最大級の求人数。未経験からハイクラスまで幅広く対応する、まず登録したい定番エージェント。 無料登録

マスメディアン

★ 4.6
業界特化求人5,000件超 広告・Web・マスコミ業界に特化。業界出身アドバイザーが対応し、年収800万円以上の求人も約4割。 無料登録

ランスタッド

★ 4.5
保有求人数推定2万件超 外資系・グローバル企業に強い世界最大級の人材会社。求人の8割が非公開で、年収800万円以上が中心。 無料登録
エージェント評価クチコミ公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
特におすすめ
・とにかく求人の量がすごく、希望条件に近い案件を次々紹介してもらえた。
・書類添削や面接対策が丁寧で、初めての転職でも安心して進められた。
無料登録

キャリアチケット転職エージェント

★ 4.6
特におすすめ
・20代向けという安心感があり、将来を見据えたキャリア提案をしてもらえた。
・面談が丁寧で、IT・コンサルなど成長業界への転職を一緒に考えてくれた。
無料登録

ランスタッド

★ 4.5
おすすめ
・外資系企業の求人に強く、年収交渉までしっかりサポートしてもらえた。
・対応のスピードが速く、テンポよくスムーズに選考を進められた。
無料登録
※2026年8月時点
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

楽天と一口に言っても、楽天市場の出店営業と楽天モバイルの法人営業では、扱う商材も求められる動き方もまったく違います。「楽天がきつい」のか「配属された事業がきつい」のかを分けて考えると、見え方が変わってきますよ。

目次

楽天の営業がきついと言われる理由

楽天の営業がきつい理由

楽天の営業がきついと言われる背景には、事業の多さ、独自の英語化方針、そしてモバイル事業の先行投資という3つの要因があります。順に見ていきます。

事業ごとに営業の中身がまったく別物

楽天グループは、楽天市場の出店営業、楽天モバイルの法人営業、広告営業など複数の事業が並存する会社です。楽天市場の出店営業は新規事業者の開拓が中心で、楽天モバイルの法人営業は通信・ITソリューションの提案が中心と、扱う商材も商談の進め方も事業によって大きく異なります。

求人票に単に「楽天の営業」とだけ書かれている場合、実際に配属される事業やチームが分からないまま応募してしまうことがあります。応募前にどの事業のどのポジションかを確認しないと、入社後に想定していた仕事内容とのギャップが生まれやすくなります。

独自の英語化方針とTOEIC基準

楽天は2010年3月、三木谷浩史会長兼社長が社内の公用語を英語にすると発表し、社員が一定期間内にTOEICで目標スコアに到達できなければ降格もありうるとした経緯があります(Strategy+business(原著 Tsedal Neeley『The Language of Global Success』))。会議や資料を英語で行う「Englishnization」の方針は、現在も採用条件や社内文化に影響を及ぼしています。

営業職であっても、海外拠点とのやり取りや英語の社内資料に触れる機会は避けにくく、英語に苦手意識がある人にとっては、商談のスキルとは別の負担になり得ます。

モバイル事業の先行投資という収益構造

楽天グループの2025年12月期連結決算は、純損益が1778億円の赤字(前期は1624億円の赤字)となり、最終赤字は7年連続でした。前期に計上していた出資先の評価益がなくなったことなどで赤字幅が拡大したと報じられています(共同通信(OANDA FX/CFD Lab-education 配信))。

一方で2026年6月中間期の決算では、本業のもうけを示す営業損益が504億円の黒字に転換したとも伝えられています(熊本日日新聞)。携帯事業への投資負担は残るものの、黒字化に向かう局面にあると見てよさそうです。

先行投資が続く事業を抱える会社では、販促費の配分や営業目標の設定が年度ごとに変わりやすく、現場の動き方も影響を受けることがあります。

新規開拓中心の出店営業

楽天市場の新規出店を担当する営業は、求人票の職務内容として「新規開拓営業(電話/対面)」「出店戦略の企画・提案」「出店後の売上向上支援」などが挙げられています。既存顧客との関係を深める営業と比べ、信頼関係がゼロの状態から始まるため難易度が高いと位置づけられている求人もあります。

新規開拓は成果が出るまでの時間が読みにくく、精神的な負荷がかかりやすい営業スタイルです。この点は楽天に限らず新規開拓型の営業職全般に共通する傾向で、法人営業のテレアポに関する実情は法人営業テレアポがきつい理由でも詳しく解説しています。

ワンポイントアドバイス
きつさの正体を分解して考える

同じ「楽天の営業がきつい」でも、会社そのものの問題なのか、配属された事業固有の問題なのか、新規開拓という営業スタイルに共通する事情なのかで、取るべき対応は変わります。まずは自分が感じているきつさがどこに起因するのかを切り分けてみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次