リブコンサルティングの平均年収は831万円です(2025年12月期 有価証券報告書)。平均年齢は33.7歳、平均勤続年数は3.2年で、単体の従業員数は261名です(IR BANK リブ・コンサルティング 平均年収の推移)。
国内の給与所得者の平均給与は478万円、正社員に限っても545万円です(国税庁 令和6年分 民間給与実態統計調査)。リブコンサルティングの水準は全体平均の約1.7倍にあたります。
ただし831万円は、勤続3年ほどの若手が中心の集団を平均した数字です。職種・役職・年代で大きく幅があるため、この記事では有価証券報告書の数字を起点に、年代別・職種別の実態、同業のコンサルティング会社との比較、年収を上げる道筋を整理します。
FOCUS AGENT:東田 尚起

株式会社リクルートにてHR領域に従事。
求人広告営業(indeed/リクナビnext)をメインに、転職エージェントとしても従事。
自ら立ち上げた就職系メディアの事業売却を経験し、転職支援と日系企業を中心に複数社のRPO業務も担う。
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株式会社CAREER FOCUS/東田尚起リブコンサルティングは2025年12月に上場したばかりで、有価証券報告書は今のところ1期分しか出ていません。数字を見るときは、勤続年数が短い若い会社の平均だという前提を頭に置いておくと、読み違いが減りますよ。
リブコンサルティングの平均年収は831万円|有価証券報告書の最新データ


リブコンサルティングの直近の平均年収は831万円です(2025年12月期 有価証券報告書、平均年齢33.67歳、平均勤続年数3.17年、単体従業員261名)。出典はリブ・コンサルティング IR情報に掲載される有価証券報告書で、数字の整理はIR BANK リブ・コンサルティング 平均年収の推移で確認できます。
有価証券報告書の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含み、提出会社単体の従業員だけを対象にした金額です。連結の従業員は345名で、そのうち単体の261名分の数字だと考えるとずれが少なくなります。
まず開示されている年収の推移から、831万円の位置づけを確認します。
直近の平均年収の推移
リブコンサルティングは2025年12月25日に東証グロース市場へ上場した会社で、有価証券報告書としては2025年12月期が初回にあたります。そのため長期の経年比較はできず、2025年6月時点で開示された数字との比較になります。
| 時点 | 平均年収 | 平均年齢 | 単体従業員数 |
|---|---|---|---|
| 2025年6月 | 812万円 | 33.5歳 | 253名 |
| 2025年12月期 | 831万円 | 33.67歳 | 261名 |
出典はIR BANK リブ・コンサルティング 平均年収の推移(有価証券報告書の記載値を集計)です。
半年で18万円増えており、従業員数も8名増えています。人員が増えながら平均年収も上がっているため、採用拡大で若手が増えて平均が下がるという動きにはなっていません。
リブコンサルティングの企業情報と事業内容


正式名称は株式会社リブ・コンサルティングで、2012年7月に設立された経営コンサルティング会社です。本社は東京都中央区日本橋にあり、タイのバンコクにも拠点を置いています(リブ・コンサルティング 会社概要)。
事業内容は総合経営コンサルティング業務とDXコンサルティング業務です。ソリューションはAI、事業開発、セールス・マーケティング、戦略、組織人事、海外戦略など多岐にわたり、グループの社員数は約390名(2026年7月)です。
同じ社名で別の会社と混同しやすいため補足すると、上場したのは東証グロース市場の480Aです(リブ・コンサルティング 新規上場のお知らせ)。成果主義・現場主義を掲げる少数精鋭型のファームで、大手総合ファームとは規模も給与の考え方も異なります。
平均年収を読むときの注意点
リブコンサルティングの平均勤続年数は3.17年で、平均年齢も33.67歳と若い集団です。勤続が長い社員が昇給を積み上げて平均を押し上げるタイプの会社ではなく、成果に応じて短期間で年収が動く会社だと読み取れます。
もう一つは、831万円にコンサルタント以外の職種が含まれる点です。バックオフィス職も含めた全社平均のため、コンサルタント職だけを見ると別の数字になります。この違いは後半の職種別のセクションで整理します。
なお連結の純利益は2025年12月期に5億1,097万円で、過去最高を更新しています(IR BANK リブ・コンサルティング 企業情報)。業績が伸びている局面のため、賞与や昇給の原資は比較的確保されやすい状況です。
有価証券報告書の831万円は、リブ・コンサルティング単体の従業員が対象です。連結には子会社の社員も含まれ、そちらの給与水準は別に決まります。求人票の提示年収と比べるときは、どの範囲の数字と比べているかを先に確認しておくと判断を誤りません。
リブコンサルティングの年代別の年収目安


有価証券報告書には年代別の内訳が記載されません。そのため年代別の数字は、公開データから組み立てた推計値になります。
以下はトレオンメディア リブ・コンサルティングの平均年収が掲載している推計で、25歳・30歳・35歳の想定年収です。あくまで統計モデルによる目安であり、個人の実額とは幅があります。
| 年齢 | 推計年収 | 推計の幅 |
|---|---|---|
| 25歳 | 548万円 | 404〜744万円 |
| 30歳 | 679万円 | 500〜921万円 |
| 35歳 | 731万円 | 539〜992万円 |
出典は上記のトレオンメディアの記事です。
20代の年収
新卒の初任給に当たる年収は500万円です(日本経済新聞 リブ・コンサルティングの年収)。国内の同年代の平均給与が400万円前後であることを踏まえると、入社時点で大きく上回っています。
年俸制で月額に換算すると約41.6万円で、固定残業代が含まれる設計とされています(マイビジョン リブコンサルティングの年収)。額面は高くても、残業時間の想定が最初から織り込まれている点は、他社と比べるときに見落としやすい部分です。
25歳の推計は548万円です。入社2〜3年目で評価が固まり始め、コンサルタントへの昇格タイミングで年収が動きます。
30代以降の年収
30歳の推計は679万円、35歳は731万円です。5年間の伸びは52万円で、20代後半から30歳にかけての伸びと比べると緩やかになります。
ただし推計の幅は35歳で539万円から992万円まで広がります。同じ年齢でも450万円程度の差が出ることは、年功ではなくグレードで決まる給与体系の表れです。
全社平均の831万円は、推計の35歳の731万円を100万円ほど上回ります。マネージャー以上の高年収層が平均を押し上げているためと考えられます。
額面年収と手取りの差
ここまでの金額はすべて額面です。実際の手取りは、社会保険料と所得税・住民税が引かれたあとの金額になります。
目安として、年収500万円なら手取りは390万円から410万円程度、年収700万円なら手取りは530万円から550万円程度です。全社平均の831万円であれば、手取りは620万円から640万円程度になります。
額面が上がるほど税率も上がるため、手取りの伸びは額面の伸びより緩やかです。年俸制で残業代が別に出ない場合は、月々の手取りが安定する一方で、繁忙期に収入が増える感覚は得にくくなります。
年代別の数字は推計で、個人の実額とは幅があります。転職で比較するときは、表を目安にしつつ、オファー面談で年俸の内訳と、固定残業代が何時間分含まれているかまで確認してください。額面が同じでも、時間あたりの単価は変わります。



コンサルティング業界は、同じ年齢でも年収が大きくばらつきます。年齢の平均だけで判断せず、自分がどのグレードに入るのかを面談で先に確認しておくのがおすすめですよ。
リブコンサルティングの職種別・役職別の年収の違い


全社平均831万円は、コンサルタント職とそれ以外の職種を合算した数字です。コンサルタント職に限った集計では平均722万円、年収レンジは450万円から1,400万円と報告されています(トレオンメディア リブ・コンサルティングの平均年収)。
全社平均より約100万円低く、レンジの幅は950万円に及びます。平均だけで自分の想定年収を組み立てると、実態とのずれに戸惑う原因になります。
コンサルタント職の年収レンジ
コンサルタント職の年収は、アナリストから始まり、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャーと役職が上がるごとに段階的に上がります。450万円という下限は入社直後の層、1,400万円という上限はマネージャー以上の層に近い水準です。
グレードが1つ上がると年収が一段階跳ね上がる設計のため、年功で緩やかに上がるというより、昇格のタイミングで動くタイプです。昇格の見通しがつくかどうかが、年収の見通しを決めます。
なお役職ごとの年収を細かく示した数字は、有価証券報告書には出てきません。役職別の金額を掲載する転職メディアもありますが、集計の出どころが異なるため、本記事では幅のある目安として扱います。
職種別の想定年収
転職サイトの求人に掲載された想定年収では、職種によって幅が異なります。doda リブ・コンサルティングの平均年収の掲載例を以下にまとめます。
| 職種 | 想定年収の例 |
|---|---|
| 戦略・経営コンサルタント | 700万円〜2,500万円 |
| 組織・人事コンサルタント | 600万円〜2,000万円 |
| ITコンサルタント(アプリ) | 1,000万円〜2,500万円 |
| 事業企画・新規事業開発 | 700万円〜1,500万円 |
| Web系ソリューション営業 | 600万円〜1,500万円 |
出典は上記のdodaの掲載ページです。求人上の想定年収は経験者採用の提示レンジであり、入社後に必ずこの上限に届くわけではありません。
上限が2,500万円に届く職種は、戦略系とIT系に集中しています。同社はAI・DX関連のソリューションを前面に出しており、この領域の経験者は高い提示を受けやすい傾向にあります。
評価制度と昇給の仕組み
給与は年俸制で、年2回の評価をもとに基本給が決まります。昇給はグレードベースで、残業代や決算賞与は基本的に支給されず、表彰制度による賞与が出る場合があるとされています(トレオンメディア リブ・コンサルティングの平均年収)。
評価が成績連動型のため、数値で示せる実績があるほど昇格しやすくなります。案件の粗利貢献、顧客の継続率、後輩の育成といった項目が、昇格の判断材料になります。
一方で、成果が出ない期間が続くと年収が伸びにくい設計でもあります。安定して上がる年功型の給与体系を想定して入社すると、印象が変わる可能性があります。
同じ年収レンジでも、固定残業代の時間数、年俸の内訳、賞与の有無は職種や採用区分で異なります。面談では、年収の総額だけでなく、基本給部分と固定残業部分の金額を分けて出してもらうと、実際の時間単価が読めるようになります。
リブコンサルティングの年収を同業他社3社と比較
リブコンサルティングの831万円が高いかどうかは、比較する相手で結論が変わります。国内の給与所得者と比べれば大きく上回りますが、同じコンサルティング業界の上場企業と並べると位置づけが変わります。
ここでは有価証券報告書を提出しているフロンティア・マネジメント、ベイカレント、ドリームインキュベータの3社と比較します。いずれも同じ基準の数字で並べられます。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 決算期 |
|---|---|---|---|---|
| リブコンサルティング | 831万円 | 33.67歳 | 3.17年 | 2025年12月期 |
| フロンティア・マネジメント | 1,170万円 | 37.2歳 | 3.2年 | 2025年12月期 |
| ベイカレント | 1,331万円 | 31.3歳 | 3.8年 | 2026年2月期 |
| ドリームインキュベータ | 1,220万円 | 34.61歳 | 3.76年 | 2026年3月期 |
出典はIR BANK リブ・コンサルティング 平均年収の推移、IR BANK フロンティア・マネジメント、IR BANK ベイカレント、IR BANK ドリームインキュベータです。リブコンサルティングは4社の中で最も低く、最も高いベイカレントとは500万円の差があります。
ただし平均年齢と勤続年数は4社とも近く、いずれも20代後半から30代の若い集団です。年齢構成の違いでは説明できない差なので、事業モデルや案件単価の違いが給与水準に表れていると見るのが妥当です。
フロンティア・マネジメントの年収


フロンティア・マネジメントの平均年収は1,170万円です(2025年12月期、平均年齢37.2歳、平均勤続年数3.2年)。リブコンサルティングとの差は339万円あります(IR BANK フロンティア・マネジメント)。
直近では2024年12月期の1,209万円から38万円下がっていますが、それでも1,100万円台を維持しています。平均年齢が3.5歳高いことが差の一部を説明しますが、それだけで339万円は埋まりません。
同社は経営コンサルティングに加えて、企業再生やM&A関連の支援も手がけています。案件単価の高い領域を持つことが、給与水準に反映されていると考えられます。
ベイカレントの年収


ベイカレントの平均年収は1,331万円です(2026年2月期、平均年齢31.3歳、平均勤続年数3.8年)。4社の中で最も高く、平均年齢はリブコンサルティングより2.4歳若い水準です(IR BANK ベイカレント)。
2024年2月期の1,074万円から、2025年2月期に1,349万円へ275万円増えており、1年で約26%の上昇となりました。年齢が若いにもかかわらず高いのは、総合コンサルティングとして大手企業向けの案件を幅広く手がけており、案件単価と稼働率が高いことが背景にあると考えられます。
同じ若手中心のファームでも、これだけ年収に差が出ることは、転職先を選ぶうえで押さえておきたい点です。
ドリームインキュベータの年収


ドリームインキュベータの平均年収は1,220万円です(2026年3月期、平均年齢34.61歳、平均勤続年数3.76年)。リブコンサルティングとの差は389万円です(IR BANK ドリームインキュベータ)。
年収の変動が大きい点が特徴で、2023年3月期に1,776万円まで跳ね上がったあと、2024年3月期には1,274万円へ501万円下がっています。業績連動の比率が高い年は数字が大きく動くため、単年の平均だけで判断しないほうが安全です。
同社は戦略コンサルティングに加え、事業の立ち上げや投資も手がけるビジネスプロデュースを掲げています。リブコンサルティングと同様に、成果に応じて報酬が変わる色合いが強い会社です。
全社平均の比較は入口としては有効ですが、コンサルタント同士、マネージャー同士で比べないと判断を誤ります。リブコンサルティングのコンサルタント職平均722万円は、他社の全社平均との差ほど開いていない可能性もあります。求人票では、職種別の想定年収を見比べてください。



4社を並べると、リブコンサルティングは若手中心の上場コンサルの中では控えめな水準に見えます。ただし上場したばかりで成長途中の会社ですので、今の水準だけでなく、今後の伸びしろも合わせて見ていくと判断しやすくなります。
リブコンサルティングの年収に関する口コミ・評判
有価証券報告書の831万円と、転職メディアが集計するコンサルタント職の722万円のあいだには約110万円の差があります。この差をどう読むかが、実感値を考えるうえでのポイントになります。
本記事では、出典を確認できた情報だけを整理し、出どころの不明な口コミの引用は行いません。
給与制度に対する評価
年俸制で、残業代が別に支給されない点は、受け止め方が分かれやすい部分です。総額が高く見える反面、実労働時間が長くなると時間あたりの単価は下がるため、繁忙期の働き方によって実感が変わります。
新卒の年収500万円は月額約41.6万円で、固定残業代が月50時間分含まれる設計とされています(マイビジョン リブコンサルティングの年収)。金額の大きさに対して、時間単価で見たときの納得感は人によって異なると考えられます。
一方で、年2回の評価で基本給が見直される仕組みは、成果を出せば年収が短期間で上がりうるという点で、成果主義を掲げる同社の特徴といえます。
有価証券報告書の数字と実感値のずれ
有価証券報告書の831万円と、コンサルタント職の722万円のあいだには、対象職種の違いがあります。全社平均にはマネージャー以上の層やバックオフィス職も含まれるため、若手のコンサルタントの実感値は平均より低く出ます。
平均年収が高く見えるほど、実際の入社時の年収との落差に驚きやすいという点には注意が必要です。特に新卒や第二新卒で入社する場合は、初年度の想定年収である500万円前後から見積もるのが現実的です。
中途で経験者として入社する場合は、前職の年収と経験に応じて個別にレンジが提示されます。提示額に納得できるかどうかを、同業の求人相場と比べて確認してください。
年俸制の会社では、提示額の内訳が交渉の材料になります。基本給、固定残業代の時間数と金額、賞与の有無を分けて出してもらうと、同じ提示額でも時間単価と手取りの見通しが立ちます。数字を書面で受け取っておくと、あとから比較しやすくなります。
リブコンサルティングで年収を上げる方法


リブコンサルティングで年収を上げる道は、社内でグレードを上げる、単価の高い事業領域に関わる、外部へ転職するという3つです。順番として現実的なのは、社内の昇格から検討することです。
ただし年俸制でグレードが昇給の基準になる会社では、昇格の見通しが自分で立てられるかどうかが判断の分かれ目になります。
社内での昇格とグレードの引き上げ
昇給はグレードベースで、年2回の評価で基本給が見直されます。年功による自動的な昇給は限定的なため、数値で示せる実績を積むことが昇格の条件になります。
コンサルタント職のレンジは450万円から1,400万円で、シニアコンサルタントからマネージャーへの昇格が年収の最大の分岐点です。マネージャーに上がれば、レンジの上限側に入ります。
評価の材料になるのは、案件の粗利貢献、顧客の継続受注、後輩の育成、営業への貢献です。半期ごとに実績を数字で残しておくと、評価面談で根拠を示せます。
AI・DX領域の案件に関わるポジション
同社はAIコンサルティング、生成AIを活用した業務自動化、SFA導入支援、事業開発など、成長領域のソリューションを前面に出しています。
求人上の想定年収では、ITコンサルタントが1,000万円から2,500万円、戦略・経営コンサルタントが700万円から2,500万円と、IT・AI関連の職種は提示レンジが高い傾向にあります(doda リブ・コンサルティングの平均年収)。
社内でAI・DX関連の案件に早く関わり、実績を作ることが、単価と評価の両面で有利に働きます。
転職によるキャリアアップ
社内で昇格の見通しが立たない場合は、転職が選択肢になります。フロンティア・マネジメントの1,170万円、ドリームインキュベータの1,220万円、ベイカレントの1,331万円と、同業の上位ファームは全社平均でリブコンサルティングを300万円以上上回ります。
ただしこれらの数字は全社平均であり、コンサルタント職に限れば差は縮まります。現実的な比較は、同じ役職・同じ職種同士で行う必要があります。
コンサルティング経験を持ち込める転職先を選ぶほうが、年収の維持と上積みを両立できます。事業会社の経営企画や事業開発、ITベンダーのコンサル部門、ほかのファームなどが候補になります。
提示年収の相場を知るには、コンサルティング業界の求人を複数社分まとめて見られる転職エージェントの利用が早道です。非公開求人を含めて現在の市場価値を確認してから、社内に残るか外に出るかを決める順番が合理的です。
転職を決めていなくても、エージェントに職務経歴を見てもらえば、現在の想定年収レンジがわかります。社内の昇格ペースと外部の提示額を同じ物差しで比べられるようになり、どちらを選ぶにしても判断材料が増えます。



若いうちに高い成果を出した人ほど、社内の昇格を待たずに外の市場で評価される場面が増えます。まずは自分の経験がいくらで評価されるかを確かめておくと、社内での交渉にも使えますよ。
リブコンサルティングの年収に関するよくある質問
リブコンサルティングの年収について、検索されることの多い疑問をまとめます。数字はいずれも公開資料をもとにしています。
リブコンサルティングの新卒の年収はいくらですか
新卒の年収は500万円です(日本経済新聞 リブ・コンサルティングの年収)。年俸制で月額に換算すると約41.6万円で、固定残業代が含まれる設計とされています(マイビジョン リブコンサルティングの年収)。
国内の同年代の平均給与を大きく上回る水準ですが、固定残業代が含まれるため、時間あたりの単価は業務量によって変わります。入社後は年2回の評価で基本給が見直されます。
リブコンサルティングは残業代が出ますか
年俸制で、残業代や決算賞与は基本的に別途支給されないとされています。表彰制度による賞与が出る場合があります(トレオンメディア リブ・コンサルティングの平均年収)。
固定残業代が年俸に含まれる設計のため、想定時間内であれば追加の支払いはありません。想定時間を超えた分の扱いは、入社前に契約書や募集要項で確認しておくと安心です。
リブコンサルティングの平均年収は今後も上がりますか
2025年6月時点の812万円から、2025年12月期には831万円へ上がっています(IR BANK リブ・コンサルティング 平均年収の推移)。連結の純利益も2025年12月期に5億1,097万円と過去最高で、業績は拡大局面にあります。
ただし有価証券報告書は1期分しか出ておらず、長期の傾向は判断できません。従業員数が増えて若手の比率が上がると、平均年収が下がる年も想定されます。次回以降の有価証券報告書で、勤続年数と平均年収の動きを確認してください。
リブコンサルティングの決算期は12月で、有価証券報告書は決算後の3月ごろに提出されます。転職活動中に年収を確認するなら、IR情報の有価証券報告書ページで最新版を見るのが最も確実です。転職サイトの数字は更新が遅れていることがあります。
まとめ
リブコンサルティングの平均年収は831万円です(2025年12月期 有価証券報告書、平均年齢33.67歳、平均勤続年数3.17年)。国内の給与所得者の平均478万円の約1.7倍にあたります。
ただし全社平均と個別の実態には差があります。コンサルタント職の平均は722万円、年収レンジは450万円から1,400万円で、グレードの上がり方によって大きく変わります。
同業のフロンティア・マネジメント1,170万円、ドリームインキュベータ1,220万円、ベイカレント1,331万円と比べると、リブコンサルティングは4社の中で最も低い水準です。平均年齢や勤続年数は近いため、事業モデルや案件単価の違いが差として表れています。
年収を上げる道は、社内でのグレード昇格、AI・DX領域の案件への関与、同業上位への転職の3つです。上場したばかりで業績が拡大している局面のため、今後の伸びしろも含めて判断する価値があります。
転職を検討する場合は、全社平均ではなく同じ職種・同じ役職同士で比較してください。年俸の内訳と固定残業代まで確認すれば、提示額を正しく比べられます。









