三越伊勢丹の平均年収は896万円|年代別・職種別の実態と年収を上げる方法を解説

三越伊勢丹ホールディングスの平均年収は896万円です(2026年3月期 有価証券報告書)。平均年齢は47.4歳、平均勤続年数は23.6年となっています。

国内の給与所得者の平均給与は478万円、正社員に限っても545万円です(国税庁 令和6年分 民間給与実態統計調査)。896万円はその約1.9倍にあたります。

ただし896万円は持株会社の単体従業員386名だけを対象にした数字で、百貨店の店頭で働く社員の年収ではありません。事業会社の三越伊勢丹は口コミ集計で職種により300万円を超える差があり、年代によっても中身は変わります。この記事では有価証券報告書の数字を起点に、年代別・職種別の実態と、髙島屋など百貨店各社との比較、年収を上げる道筋を整理します。

まずは登録しておくべき転職エージェント

※タブ切り替えできます

エージェント求人数詳細公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
公開求人数76万件超 業界最大級の求人数。未経験からハイクラスまで幅広く対応する、まず登録したい定番エージェント。 無料登録

マスメディアン

★ 4.6
業界特化求人5,000件超 広告・Web・マスコミ業界に特化。業界出身アドバイザーが対応し、年収800万円以上の求人も約4割。 無料登録

ランスタッド

★ 4.5
保有求人数推定2万件超 外資系・グローバル企業に強い世界最大級の人材会社。求人の8割が非公開で、年収800万円以上が中心。 無料登録
エージェント評価クチコミ公式サイト

リクルートエージェント

★ 5.0
特におすすめ
・とにかく求人の量がすごく、希望条件に近い案件を次々紹介してもらえた。
・書類添削や面接対策が丁寧で、初めての転職でも安心して進められた。
無料登録

キャリアチケット転職エージェント

★ 4.6
特におすすめ
・20代向けという安心感があり、将来を見据えたキャリア提案をしてもらえた。
・面談が丁寧で、IT・コンサルなど成長業界への転職を一緒に考えてくれた。
無料登録

ランスタッド

★ 4.5
おすすめ
・外資系企業の求人に強く、年収交渉までしっかりサポートしてもらえた。
・対応のスピードが速く、テンポよくスムーズに選考を進められた。
無料登録
※2026年8月時点
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起

「三越伊勢丹の年収」と調べて出てくる有価証券報告書の数字は、実は持株会社の単体の数字です。店舗で働く社員の実感とはずれがあるので、口コミの集計値と並べて見るのがおすすめですよ。

目次

三越伊勢丹の平均年収は896万円|有価証券報告書の最新データ

三越伊勢丹の平均年収の全体像

三越伊勢丹ホールディングスの直近の平均年収は896万円です(2026年3月期 有価証券報告書、平均年齢47.4歳、平均勤続年数23.6年、単体従業員386名)。出典は三越伊勢丹HDの有価証券報告書で、経年の数字はIR BANK 三越伊勢丹HD 平均年収の推移にまとまっています。

有価証券報告書の平均年間給与は、賞与と基準外賃金を含み、提出会社である持株会社の従業員だけを対象にした金額です。連結の従業員は8,670名(臨時雇用を除く)いますが、そのうち単体として集計されているのは386名にとどまります。

まず5年分の推移から、この896万円がどの位置にある数字なのかを確認します。

直近5年の平均年収推移

三越伊勢丹HDの平均年収は、2022年3月期の710万円から2026年3月期の896万円まで、4年で186万円増えています。ただし単調に伸びたわけではなく、2026年3月期は前期から26万円下がりました。

決算期平均年収平均年齢単体従業員数
2022年3月期710万円46.4歳465名
2023年3月期771万円46.8歳399名
2024年3月期883万円47.3歳394名
2025年3月期922万円47.5歳381名
2026年3月期896万円47.4歳386名

出典はIR BANK 三越伊勢丹HD 平均年収の推移(有価証券報告書の記載値を集計)です。

目立つのは2024年3月期の伸びです。前期から111万円増え、コロナ禍で落ち込んだ2022年3月期の710万円から、2年で173万円の回復を見せています。

平均年収が前年から26万円下がった要因

2026年3月期は前期から26万円の減少でした。ただし業績が悪化した年ではありません。同じ期の連結売上高は5,456億円、営業利益は800億円、親会社株主に帰属する当期純利益は761億円で、前期の営業利益763億円、純利益528億円を上回っています(IR BANK 三越伊勢丹HD 業績)。

有価証券報告書の数字だけでは、下落の理由を特定できません。単体の従業員が386名と少なく、数名の入れ替わりや賞与の支給時期の違いで平均が数十万円動く規模であることは念頭に置く必要があります。

参考になるのは過去の動きです。2018年3月期には単体従業員数が618名から305名へ大きく減り、平均年収も851万円から783万円へ68万円下がりました。人数構成が変わる年は、平均年収も振れやすいといえます。

三越伊勢丹の企業情報と持株会社の位置づけ

三越伊勢丹ホールディングスの公式サイト
出典 三越伊勢丹ホールディングス公式サイト

三越伊勢丹ホールディングスは2008年4月1日に設立された、東証プライム上場の持株会社です。事業内容は、百貨店業等の事業を行う事業およびグループ会社の経営計画・管理で、資本金は515億円です(三越伊勢丹HD 会社概要)。

グループは百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業の3つで構成されています。百貨店の店舗運営は子会社の株式会社三越伊勢丹などが担い、持株会社はグループ全体の経営計画と管理を受け持つ形です。

この構造が年収の読み方を左右します。896万円は経営企画や管理部門を中心とした持株会社の社員の平均で、店舗の販売スタッフを含む事業会社の平均とは別物です。

ワンポイントアドバイス
平均年収は単体の数字だと押さえる

有価証券報告書の896万円は三越伊勢丹HD単体の従業員が対象です。連結の8,670名や、店舗で働く社員の年収を表す数字ではありません。求人票の提示年収と比べるときは、どの会社のどの範囲の数字なのかを先に確認しておくと判断を誤りません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次