- 大和証券の営業は四半期・月・週の目標が同時に走る管理体制と全国転勤が負担とされる
- 大和証券(総合職)の平均年間給与は1,431万円(2026年3月期)だが、口コミの実感値は500万円台からとされる
- 残業は月19.9時間、有給消化率62%で、プラチナくるみん認定も取得している
※タブ切り替えできます
| エージェント | 求人数 | 詳細 | 公式サイト |
|---|---|---|---|
|
リクルートエージェント |
公開求人数76万件超 | 業界最大級の求人数。未経験からハイクラスまで幅広く対応する、まず登録したい定番エージェント。 | 無料登録 |
|
マスメディアン |
業界特化求人5,000件超 | 広告・Web・マスコミ業界に特化。業界出身アドバイザーが対応し、年収800万円以上の求人も約4割。 | 無料登録 |
|
ランスタッド |
保有求人数推定2万件超 | 外資系・グローバル企業に強い世界最大級の人材会社。求人の8割が非公開で、年収800万円以上が中心。 | 無料登録 |
| エージェント | 評価 | クチコミ | 公式サイト |
|---|---|---|---|
|
リクルートエージェント |
特におすすめ |
・とにかく求人の量がすごく、希望条件に近い案件を次々紹介してもらえた。 ・書類添削や面接対策が丁寧で、初めての転職でも安心して進められた。 |
無料登録 |
|
キャリアチケット転職エージェント |
特におすすめ |
・20代向けという安心感があり、将来を見据えたキャリア提案をしてもらえた。 ・面談が丁寧で、IT・コンサルなど成長業界への転職を一緒に考えてくれた。 |
無料登録 |
|
ランスタッド |
おすすめ |
・外資系企業の求人に強く、年収交渉までしっかりサポートしてもらえた。 ・対応のスピードが速く、テンポよくスムーズに選考を進められた。 |
無料登録 |
大和証券の営業がきつい理由

大和証券の営業がきついと言われる背景には、複数のサイクルで同時に進む目標管理、全国転勤を伴う異動制度、体育会系の文化と落ち着いた社風が併存する独特の組織性格という3つの要因があります。まず会社の規模を押さえたうえで、固有の論点を具体的に見ていきます。
大和証券の会社概要
大和証券株式会社は、持株会社である株式会社大和証券グループ本社の完全子会社です。現在の法人としては1999年4月26日に発足しましたが、起源は1943年12月に設立された旧大和證券にさかのぼります。1999年に大和証券グループ本社が持株会社体制へ移行した際、リテール証券業務を引き継ぐ形で現在の大和証券が新設されました。
本店は東京都千代田区丸の内一丁目9番1号のグラントウキョウノースタワーに置かれ、資本金は1,000億円です。代表取締役社長は荻野明彦氏が務めています。従業員数は、持株会社の有価証券報告書における連結子会社の開示では5,234名(総合職、2026年3月31日時点)とされています。

大和証券グループ本社自体は東証プライムに上場していますが、大和証券株式会社は非上場の完全子会社にあたります。公式サイトでは資産形成の継続支援や相続・事業承継サポートなど、長期で顧客に伴走するサービスが前面に打ち出されており、個人の資産全体を預かる方向への転換が進んでいることがうかがえます。
四半期・月・週の目標が同時に走る管理体制
大和証券の営業がきついと言われる最大の理由は、目標管理の単位が四半期・月・週と複数重なっていることです。達成状況が週次でも確認される体制のため、1つの目標が未達のまま次のサイクルへ持ち越されるということがほとんどありません。
目標は賞与に直結する仕組みのため、成績が振るわない時期が続くと年収への影響も大きくなります。顧客にとって最適とは限らない商品を提案せざるを得ない場面があるという口コミも見られ、数字と顧客本位のバランスを取る難しさが負担として語られています。
- 四半期・月・週の複数の単位で進捗が管理される
- 未達が続くと賞与に直接影響し年収が下がりやすい
- 新規口座数・預かり資産残高・商品別の販売額など複数指標を同時に追う
この仕組みは証券業界に共通する面もありますが、大和証券は独立系証券の中でも規模が大きく、支店数・担当顧客数が多いぶん、管理される指標の数も相応に多くなりやすいとされています。業界共通の構造については証券営業がきつい理由でも整理しているので、会社固有の論点と切り分けたい場合はあわせて確認してください。
全国転勤を伴う総合職のジョブローテーション
大和証券の総合職は、数年単位での全国規模の転勤が基本になっています。新入社員は入社後の研修を経て全国の支店に配属され、その後も数年ごとに異動を重ねるキャリアパスが一般的とされています。
株式会社CAREER FOCUS/東田尚起転勤を伴うキャリアかどうかは、入社前に必ず確認しておきたいポイントです。総合職とエリア総合職では前提が大きく異なるので、募集要項の職種名だけで判断しないでください。
希望しない地域や部署への異動も起こり得るため、本人が描くキャリアプランと実際の配属が一致するとは限りません。結婚や子育てのタイミングと転勤時期が重なると、生活設計への影響も小さくありません。
この点を緩和する仕組みとして、大和証券には転勤の有無で分かれる「総合職」と「エリア総合職」という区分があり、成績や本人の希望に応じて相互に転換できる制度があります。転勤を避けたい人にとっては、入社後にこの転換制度を使えるかどうかが働き方を左右する重要な要素になります。
体育会系文化と落ち着いた社風が併存するギャップ
口コミを見ると、大和証券の社風には二面性があります。企画・事務系の社員からは、証券会社としては落ち着いた社風で働きやすいという評価が目立つ一方、営業現場では上司の指示が絶対とされる体育会系の文化が残っているという声も見られます。
具体的には、精神論が重視される場面や、業務時間外のゴルフ・飲み会といった付き合いが評価や人間関係に影響するという指摘があります。若手が意見を言いにくい雰囲気が残る部署もあるとされ、配属先による体感差が大きい会社だといえます。
| 部署・職種系統 | 口コミでの評価傾向 |
|---|---|
| 企画・事務系(男性社員) | 落ち着いた社風で働きやすいという声が多い |
| 営業現場(リテール) | 体育会系の文化・精神論・上司絶対の空気が残るという声がある |
| 女性総合職 | 増加傾向にあり、エリア総合職との相互転換制度が活用されている |
同じ会社でも部署によって体感が大きく異なるため、「大和証券はきつい」という評判を鵜呑みにせず、志望する部門の実情を面接やOB・OG訪問で確認することが欠かせません。
同じ大和証券でも、リテール営業と企画・事務系では口コミの傾向がはっきり分かれます。説明会やOB・OG訪問では、部署名まで具体的に挙げて雰囲気を質問すると、入社後のギャップを減らせます。
大和証券の営業の年収


大和証券(総合職)の平均年間給与は1,431万円(2026年3月期)です。ただしこれは全社員平均に近い数字で、若手の営業担当者が実感する水準とは差があります。
有価証券報告書に準じる開示データが示す平均年間給与
大和証券株式会社は非上場の完全子会社のため単体の有価証券報告書はありませんが、親会社である大和証券グループ本社の有価証券報告書には、連結子会社のうち最大人員会社にあたる大和証券の従業員の状況が個別に開示されています。2026年3月期の平均年間給与は14,313,037円(約1,431万円)、前事業年度比で+5.4%でした。
| 区分 | 人数 | 平均年齢 | 平均年間給与 |
|---|---|---|---|
| 大和証券(総合職、連結開示) | 5,234人 | 38.7歳 | 1,431.3万円 |
| 大和証券グループ本社(提出会社) | 494人 | 41.6歳 | 1,793.4万円 |
この数字は総合職の社員を対象とした開示であり、エリア総合職や契約社員などを含めた全従業員の平均ではありません。会社全体の給与水準を見る際は、どの雇用区分を対象にした数字かを必ず確認する必要があります。
口コミが示す年収の実感値とのギャップ
会社開示の平均が1,400万円を超える一方、キャリコネに寄せられた口コミの平均年収は518.1万円(正社員337人回答、平均年齢26.5歳)です。年収の範囲は216万円から1,868万円と幅があります。
| 年代 | 平均年収(口コミ) |
|---|---|
| 20代 | 461万円 |
| 30代 | 761万円 |
| 40代 | 1,293万円 |
| 50代 | 1,194万円 |
職種別では、営業職の平均年収は487万円で、年代別に見ると20代453万円、30代690万円、40代1,450万円という推移が示されています。経営・コンサルタント系やカスタマーサポートよりは高めですが、広報・企画・マーケティング職の1,063万円には届きません。



年収の数字を見るときは「全社平均」なのか「職種別・年代別の実感値」なのかを必ず区別してください。証券会社の年収情報は特にこのギャップが大きい業界です。
同業他社との年収比較
日系大手証券会社同士で比較すると、大和証券の平均年収は上位5社の中では相対的に控えめな水準にあります。転職クチコミサイト「エンゲージ会社の評判」の集計(2025年1月時点)をもとにした比較では、以下のような数字が示されています。
| 企業名 | 平均年収 | 平均年齢 |
|---|---|---|
| 野村證券 | 801万円 | 33歳 |
| SMBC日興証券 | 704万円 | 32歳 |
| みずほ証券 | 697万円 | 33歳 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 689万円 | 33歳 |
| 大和証券 | 592万円 | 31歳 |
平均年収は正社員比率や業績によって年ごとに変動するため、あくまで参考値として捉える必要があります(エンゲージ会社の評判調べ)。それでも大和証券の口コミベースの平均年収が5社中で最も低く、かつ平均年齢も最も若い点は、他社との違いとして押さえておきたいところです。
証券会社の年収は基本給に加えて業績連動のインセンティブ賞与の比率が大きいのが特徴です。求人票の年収モデルを見る際は、固定給と変動給の割合まで確認すると実態に近づけます。
大和証券の労働時間と働き方の実態


高水準の年収を開示する証券会社というと長時間労働を想像しがちですが、口コミで示されている数字を見るかぎり、働き方の改善は着実に進んでいます。
残業は月平均19.9時間、有給消化率は62%
キャリコネの集計では、月の平均残業時間は19.9時間、有給休暇の平均消化率は62%、月の平均休日出勤日数は0.0日です(投稿者310人のデータ)。
同じページに掲載されている証券業界全体の平均は、年収610万円、残業時間29時間、有給消化率62%です。大和証券は業界平均と比べて残業時間が短く、休日出勤もほとんど発生していない水準にあることがわかります。
プラチナくるみん認定と女性活躍の取り組み
大和証券は、次世代育成支援対策推進法にもとづく特例認定であるプラチナくるみん認定を取得しています。育児短時間勤務や休業からの復帰支援など、子育てと両立しやすい制度整備が進んでいることの裏づけになります。
総合職とエリア総合職の相互転換制度も、結婚・出産・介護などライフイベントに合わせて働き方を調整できる仕組みとして機能しています。女性総合職の比率も増加傾向にあるとされ、長期的なキャリア形成を前提にした制度が整いつつあることがうかがえます。
繁忙期とそれ以外の差
残業時間の平均は短めですが、四半期末・決算期などの繁忙期には負荷が集中するという口コミも見られます。目標管理のサイクルが短いぶん、締め日前後に業務が偏る傾向は避けにくい構造です。
平常期の負荷が軽い代わりに繁忙期の山が高くなるタイプの働き方なので、月平均の数字だけでは実態をつかみきれない面があります。面接では平均値に加えて、繁忙期の具体的な残業実態を質問しておくと安心です。
月平均の残業時間が短くても、決算期や四半期末だけ突出して忙しい会社は少なくありません。面接では「繁忙期は具体的に何時頃まで業務がありますか」と聞くと、平均値だけでは見えない実態をつかみやすくなります。
大和証券の営業職の種類と役割


大和証券の営業は一枚岩ではありません。担当する顧客層によってリテールとホールセールに大別され、どちらを担当するかで求められるスキルも働き方の印象も変わります。
リテール(個人営業)
個人や未上場法人を顧客とし、店舗網やコンタクトセンター、オンラインを通じて株式・投資信託・債券などの金融商品を提供する部門です。新規開拓と既存顧客の資産管理の両方を担うのが一般的で、資産形成を長期で支援する提案力が求められます。
新規口座の開設数や預かり資産残高の増加額が評価指標になりやすく、目標管理のサイクルの短さを最も直接的に感じる部門でもあります。
ホールセール(法人・機関投資家向け)
機関投資家や事業法人などを対象に、セールス&トレーディングや投資銀行業務を行う部門です。企業のM&Aや資金調達など専門性の高い案件を扱うため、リテールとは異なる知識とスキルが求められます。
扱う金額の規模が大きく、案件ごとの成果が評価に反映されやすい一方、景気や市場環境の影響を受けやすい側面もあります。
エリア総合職と総合職の違い
大和証券には、全国転勤を伴う「総合職」と、勤務地を限定した「エリア総合職」という2つの区分があります。成績や本人の希望に応じて相互に転換できる制度があり、ライフステージの変化に合わせて働き方を選べる余地があります。
- 総合職は全国転勤を前提に幅広いキャリアを積む区分
- エリア総合職は勤務地を限定し転勤の負担を抑える区分
- 成績・希望に応じて相互に転換できる制度がある
求人票に「営業職」とだけ書かれている場合でも、総合職かエリア総合職かで働き方はまったく異なります。面接の早い段階で、どちらの区分での採用なのかを確認しておくべきです。



「営業職」という募集名だけでは、転勤の有無まではわかりません。総合職かエリア総合職か、入社前に必ず確認してください。
同じ「営業」の募集でも、総合職とエリア総合職では転勤の有無がまったく違います。募集要項に区分が明記されていない場合は、面接の早い段階で確認してください。
大和証券の営業に向いている人と向いていない人
ここまでの実態を踏まえると、向き不向きははっきり分かれます。
向いている人の特徴
短いサイクルで目標が切り替わることに前向きになれ、転勤や異動を前提にしたキャリアを受け入れられる人が向いています。
- 四半期・月・週単位の目標管理を苦にしない
- 全国転勤を伴うキャリアパスに抵抗がない
- 顧客の資産形成に長期で向き合う姿勢がある
- 体育会系の文化が残る部署でも適応できる柔軟さがある
プラチナくるみん認定が示すとおり制度面は整っているため、長期的に働き続けたい人にとっては土台のある環境だといえます。
向いていない人の特徴
逆に、転勤を避けたい人や、短いサイクルで数字を追われることにストレスを感じやすい人には向きません。目標管理の頻度が高いことは、裏を返せば評価のタイミングも頻繁だということです。
- 転勤のない働き方を最優先したい
- 年功的に評価が上がる環境を求めている
- 体育会系の人間関係が強く残る部署が苦手
- 収入が毎月一定であることを重視する
これらに複数当てはまる場合は、入社時点でエリア総合職を選ぶ、あるいは他の金融機関と比較検討するなど、選択肢を広げておくことをおすすめします。
ここで挙げた特徴は優劣ではありません。転勤を伴うキャリアで力を発揮する人は確実にいます。自分がどちらのタイプかを見極めることが、結果的にキャリアの遠回りを防ぎます。
大和証券の営業がきついと感じたときの対処法


辞める判断をする前に、きつさの原因が会社にあるのか配属にあるのかを切り分けると、選択肢が広がります。
エリア総合職への転換や部署異動を検討する
転勤の負担が大きいと感じる場合は、エリア総合職への転換制度を使えないか人事に相談する方法があります。体育会系の文化が強い部署が合わないと感じる場合も、企画・事務系への異動を含めて選択肢を探る余地があります。
同じ会社の中でも部署による体感差が大きいことは口コミからも明らかなので、「会社そのものが合わない」のか「今の配属が合わない」のかを最初に切り分けてください。
社内の相談窓口や制度を活用する
プラチナくるみん認定を受けている企業は、育児・介護と両立するための相談体制が一定水準で整っていることが多いとされます。繁忙期の負荷についても、上長や人事の相談窓口を通じて業務配分の見直しを依頼できる場合があります。
体育会系の人間関係に悩んでいる場合、直属の上司以外への相談ルートがあるかどうかも確認しておくと、選択肢が広がります。
転職を検討する
環境そのものが合わないと判断した場合は転職です。証券営業で培った金融商品の提案力や資産形成の知識は、同業他社はもちろん、銀行や保険、事業会社の財務部門でも評価されやすい経験です。
業界全体の構造を先に把握しておきたい場合は、証券営業がきつい理由もあわせて読むと、大和証券固有の課題か業界共通の課題かを切り分けやすくなります。
| きつさの原因 | 社内で対処できるか | 転職で解決するか |
|---|---|---|
| 転勤の負担 | できる(エリア総合職への転換) | 勤務地固定の企業を選べば解決しやすい |
| 配属部署の文化が合わない | できる(部署異動の相談) | 他社に移っても同種の問題は起きうる |
| 短いサイクルの目標管理が合わない | 難しい | 評価期間の長い企業を選べば解決する |
| 業界全体の実力主義が合わない | 難しい | 証券業界以外へ軸足を移す選択肢になる |
上2つは社内で動かせる変数です。下2つは業界の設計そのものなので、社内でも他社でも変えにくい部分になります。ここを取り違えると、転職しても同じ理由で苦しむことになります。
平常期だけを基準に判断すると、繁忙期の負荷を過小評価しがちです。直近1年分の働き方を振り返り、繁忙期と平常期の差がどの程度だったかを整理してから動いてください。
大和証券の営業経験が活きる転職先


大和証券での営業経験は、同業他社にも異業種にも転用できる市場価値の高い経験です。
評価されやすいスキル
複数のサイクルで目標を追い続けた経験は、数字に基づいて業務を管理できることの証明になります。全国転勤を経験していれば、新しい環境への適応力としても評価されやすくなります。
- 金融商品を顧客の資産状況に合わせて提案した経験
- 四半期・月・週単位の目標管理に慣れていること
- 全国異動を経験した環境適応力
- 相続・事業承継など専門性の高い相談に対応した経験
職務経歴書では「頑張った」ではなく、担当エリア、預かり資産残高の増減、達成率を数字で並べてください。証券会社出身者はこの形式で評価されることに慣れている採用担当者が多く、伝わりやすくなります。
転職先の選択肢
他の証券会社や銀行が最も近い選択肢です。金融商品の提案経験と業界知識をそのまま持ち込めます。
独立系ファイナンシャルアドバイザー(IFA)として独立する道や、事業会社の財務・経営企画部門に移る道もあります。売る側から経営を支える側へ回るキャリアです。
この3つは求められるものが違います。同業なら即戦力としての再現性、IFAなら独立後の集客力、事業会社の財務部門なら社内を動かす調整力が問われます。
大和証券の口コミ平均年収518万円は、業界平均610万円をやや下回ります。同業他社やIFAへの転身では年収モデルの構造自体が変わるため、固定給と変動給の比率を転職前に確認しておいてください。
大和証券の営業に関するよくある質問
大和証券の営業は本当にきついですか?
労働時間の面では、口コミによる月平均残業19.9時間、有給消化率62%と極端な水準ではありません。きついと言われるのは、四半期・月・週と複数のサイクルで同時に進む目標管理と、全国転勤を伴うジョブローテーションによるものです。配属先によって体感差が大きい点も押さえておく必要があります。
大和証券の営業の年収はいくらですか?
大和証券(総合職)の平均年間給与は1,431万円(2026年3月期、親会社の有価証券報告書開示)です。一方で口コミの平均年収は518.1万円(回答者337人、平均年齢26.5歳)で、営業職の年代別では20代453万円、30代690万円、40代1,450万円という推移が示されています。
大和証券は転勤が多いですか?
総合職は全国転勤を伴うジョブローテーションが基本です。転勤の負担を抑えたい場合は、勤務地を限定するエリア総合職という選択肢があり、成績や本人の希望に応じて総合職との相互転換も可能とされています。
大和証券は体育会系の社風ですか?
口コミでは評価が分かれます。企画・事務系の社員からは落ち着いた社風という声がある一方、営業現場では上司の指示が絶対とされる体育会系の文化が残っているという声も見られます。配属される部署によって体感差が大きい会社だといえます。
大和証券の営業経験は転職市場で評価されますか?
評価されます。金融商品の提案経験、目標管理への耐性、全国異動を経験した環境適応力は、同業他社や銀行、独立系ファイナンシャルアドバイザー、事業会社の財務部門でそのまま活きます。ただし年収モデルの構造が転職先によって変わる点には注意が必要です。
口コミサイトの評価は回答者の職種と在籍時期に左右されます。気になった点は求人票の記載や面接での質問で裏を取ってください。とくに転勤の有無と評価サイクルは、会社側も具体的に答えられる項目です。
まとめ
大和証券の営業がきついと言われる背景には、四半期・月・週と複数のサイクルで同時に進む目標管理と、全国転勤を伴う総合職のジョブローテーションがあります。
平均年間給与は1,431万円(2026年3月期、総合職)と高水準ですが、口コミが示す実感値は518.1万円からとされ、会社全体の開示数値と個人の実感の間にはギャップがあることを押さえておく必要があります。
残業時間は月19.9時間、有給消化率は62%で、プラチナくるみん認定も取得しており、働き方の制度面は着実に整っています。一方で部署による社風の体感差や繁忙期の負荷集中は口コミでも指摘されており、配属運に左右される面があることは理解しておきたいポイントです。



大和証券に限らず、証券会社の「きつさ」は部署と配属によって体感が大きく変わります。会社名だけで判断せず、自分が担当しそうな部門の実情まで確認したうえで決断してください。
きついと感じたときは、エリア総合職への転換や部署異動という社内の選択肢と、転職という選択肢の両方を並行して検討することをおすすめします。証券会社での営業経験は、同業他社はもちろん、銀行やIFA、事業会社の財務部門でも評価されやすい資産です。
数字を鵜呑みにせず、全社平均なのか職種別・年代別の実感値なのかを区別して見ることが、証券会社を検討するうえで一番大切な視点です。自分の適性と照らし合わせながら、納得できるキャリアの選択につなげてください。
出典・参考情報
本文中で言及した出典は以下のとおりです。
- 大和証券公式サイト
- Yahoo!しごとカタログ 大和証券株式会社 会社概要
- 滋賀県 ワーク・ライフ・バランス登録企業一覧(大和証券株式会社)
- キャリコネ 大和証券株式会社の評判・口コミ
- キャリコネ 大和証券の年収・給与明細
- キャリコネ 大和証券のホワイト・ブラック度
- 証券会社の平均年収比較データ(エンゲージ会社の評判調べ)
関連記事:転職エージェントはやめとけ?「見捨てられる」その評判、デメリットと裏側をプロが徹底解剖!
関連記事:【暴露】転職サイトおすすめ完全ガイド|<評判・口コミ>2026年最新版で徹底比較
関連記事:【暴露】転職エージェントおすすめ完全ガイド<評判・口コミ>2026年最新版で徹底比較
FOCUS AGENT:東田 尚起


株式会社リクルートにてHR領域に従事。
求人広告営業(indeed/リクナビnext)をメインに、転職エージェントとしても従事。
自ら立ち上げた就職系メディアの事業売却を経験し、転職支援と日系企業を中心に複数社のRPO業務も担う。









